小峰ひずみ

文芸雑誌『臨』主宰。マルクス・フーコー・臨床哲学。少子化論、無縁社会論、社会運動論を中心に投稿していきます。文芸批評家たちが好き。
固定された記事

脱・ポストモダンへの遥かなる助走~臨床哲学・再論~

私たちは、二つの操り糸で動かされている。 規律という糸と競争という糸だ。 多くの苦しみの根源はこの二つだ。 しかも、これらは補完しあっている。 ミシェル・フーコー...

〈革命〉に死ぬための文学vs〈日常〉を生き延びるための思想~スタインベックと上野千鶴子~

〇岩波文庫は、なぜ「死ぬための文学」を復刊し始めたか。 近代文学を豊富に取りそろえる岩波文庫は、最近、方針を新たにして「プロレタリア文学」を多く復刊している。プ...

「ちんぽ」を挿入るな!ーー家事とセックスの臨床哲学ーー

AV監督の二村ヒトシが、こんなことを言っていた。 「でも、冷静に考えてみてください。 ◇「いい女」になって、すてきな相手と幸せな恋愛をすること ◇男性社会の中で、...

批評家の役割とは?

こんにちは、大阪でぼそぼそと評論活動を続けている小峰ひずみです。 さて、突然ですが、私は評論とか批評とか文学とか思想という人文知を愛しています。特に、私が心を震...

【俺の中の岡田斗司夫なら、こう答える】~SNSで感情が乱されるのをどうすればいいのか篇~

こんにちは、小峰ひずみです。 突然ですが、私は料理をしてるときとか勉強の休憩中とか夜勤中に「岡田斗司夫ゼミ」の動画をよくみています。もちろん、メンバーです。 で...

論文だけが哲学じゃない~《往復書簡》の可能性~

【臨床哲学】の話をします。 臨床哲学運動は1990年代後半大阪大学文学部で鷲田清一や中岡成文が中心になっておこした哲学改造運動です。具体的には、哲学史の勉強だけでは...