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◆発信ツールいろいろ、私もいろいろ。

小宮です。

「書く全技術」読み進めております、チマチマと。脳内多動児な小宮にしてはよくやっています。

さて、同書のかなり前半の方に書かれていますが、

思考力を磨くためには書くのが一番良い!

とのことですよ。

私は思考整理のために写真をやっている、と時折人に話すことがあるのですが、写真にも結局説明のための言葉が付き纏うのですよね、語彙力。なかなかうまくいかなかったりする。でもね、ここ数年、noteをはじめ、文章を意識して書くようにした効果でほんの少し抵抗がなくなってきたように思います。構えてたものが少し脱力でき、「とりあえずつらつら書く」ことをやりやすくなってきたように思います。まだまだ腰が重い場面の方が多いですけれどね…。

実は、書く作業というのは深い思考力を要求される、非常に疲れる作業だからです。

と書かれているように、本当に根気がいるのですよね、慣れないと。いや、慣れたってきっと「ぇえいっ!」と手を動かさないとなかなか続かないんだろうなと思います。

勉強、スキルも、他人に教えることで復習ができたり、より身に染みついたりしますものね。書くも同様、情報を言語化、視覚化して伝えようとする過程の中で、ようやく整理されるものなのですよね、相手に伝えるという目的があると、尚更に。もしかしたら、写真も、撮る時点で人に伝えることをより意識した方がいいのかもしれません。媚ではないですよ?自分の感覚を伝えるために適切なアプローチを選ぶ、ってことです。

伝えるツールは山ほどある

noteもある、SNSもある、音声配信もある。長いしっかしした文章はハードルが高い分時間もかかりますし、「書ける状態」というのは一定ラインある程度保てていないと難しいものです。音声なんかはひとまず存在していればなんとかなる気がしますし、でもまあエンターテイメントとして考えるとかなりハードルは上がりますね、文章も音声も、ツールはいろいろですし難易度もいろいろです。

今のところ私は、

[難] note > ポッドキャスト > SNS(instagram>twitter) > stand.fm [易]

みたいな感じでその時に合わせたツールを選んでいます。発信力もなければ、伝わることも大してないのかななんて卑屈になってしまいますが、まあ、ベースづくりをやったという成果は自分自身認めてあげようと思います。

そうそう、話は逸れてしまいますが…自分が「誰よりも追求できていること」を見つけられたらいいなって思いました、昨日。そうなれたら、発信する意味も強まるのかなあ、って。発信力、発信力っていいますけれど、発信する中身=自分が面白くないと、張り合いないですもの。精進、精進。つまりはもっと写真に向き合うべき時期なのかもしれません。

求められているのは文章に現れるその人の人格

これも齋藤さんの本にある見出し。まさに、そうなんでしょう。

文章を見て相手を知ろうとする、それによってその人への興味の度合いが変わる。インテーク時は特にです、オンラインで直接会えないなら尚更、です。それに普段面と向かって会話をしている人だとしても、その人の書いた文章を読むとまた違うその人らしさが垣間見えたりもするものです(これを読んでいる知人がいたら、一体どんなことを感じてくれるのか、気になります)。あ、SNSには「裏垢」なんてものもよくありますわよね。

さらに言えば…ポッドキャストでも発信しているわけですが、それでさらにnotrのような文章もあって、そこが連動することで互いに補完し合うこともできます。自分という人間が多方面から表される(自分が表出する)ことで、薄っぺらいかそうじゃないかもばれちゃう(笑)、だから心をもっと豊かにして、より深めていく、好奇心を大事にして行動する…。

常にその時の状態は「一面でしかない」ことを、自覚しながらやっていこうと思います。

どれも、私。

ということで、それぞれの媒体で発信しているため、散らかっているようにも見えるかもしれませんが…それぞれの小宮、お付き合いいただけると嬉しいです。

それでは!

 KOMIYAMIYAKO

Twitter: https://twitter.com/KkOoMmIiYyAa

stand.fm : https://stand.fm/channels/5f9e411dae8f042997adc0ce




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