みんなで上がっていく。

昨日、歯医者さんからの帰り道、歩きながら頭の中をぐるぐる回っていた言葉。

みんなで上がっていく。

みんなでしあわせになる。でも、そのために自分を犠牲にしない。一人ひとりがそれぞれにしあわせで、全体としてもハッピー。まず自分が満たされたる。そうしたら次に、周りも満たされるためにできることはないか考える。自分が満たされる何かが、同時に周りも満たせれば、サイコー！

しかも、そのすべてを、楽しくやる。楽しくないことをやるほど、人生は長くない。楽しめて、自分を満たせて、周りを満たすこと。そんなことをやる。

そういうことをしようとすると、自分の中の余計なこだわりが邪魔をするかもしれない。人から認められたいとか、感謝されたいとか、自分は損をしたくないとか、どう見られるか気になるとか。そういう気持ちを見つけたら、うんうん、そりゃあ、人間だもの。そんな気持ち、当然あるよねって、見て見ぬ振りはせず、そんな自分のこともちゃあんと受け入れつつ、それでも、楽しめて、自分を満たせて、周りを満たすことを探して、やってみる。

まぁ、結果は今のところ、置いておこう。ひとまずやってみることだ。何が起こるかなんて、やる前からわかるわけがない。やってみたいんでしょう？頭の中をぐるぐるするくらいだからね。

みんなで上がっていく。

頭の中をぐるぐるしたのは「上がっていく」という言葉だったけど、イメージは、「みんなで豊かな世界に行く」ということ。豊かな世界というのは、お金だけじゃない。心の満たされ具合とか、居心地の良さとか。自分が自分でいられる状況で生きられるのはしあわせなことだよね？どんなに経済的にゆとりがあったとしても、取り繕ったり、自分の意に反することをしなければならない状況は決して豊かだとは思えない。

さて、どうすれば、楽しくて、自分が満たされて、周りも満たされるだろうか？

今日は、そんなことを心に思いながら、神社にお参りした。風が吹いた。きっと、それでよし、その方向でよし、と言ってくれている。