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【口の働きを、未就園児に教える】

 
保育園児さんに、お口の話をするとき、 


「口ってどんなお仕事することろ?」と聞いてみると、 
保育士さんの事前学習を受けた子どもたちは、

 
瞬時、
「歯磨き〜」
と、答えてくれたり、 
「食べる〜」
と教えてくれます。 


私たちに一番身近な事ですね。 


そんな時、子どもたちには
難しくても伝えておこうと思うことがあります。

 
それは
「思いを伝える」という口の働きです。 


考えれば当たり前ですが、
子どもたちに
家族以外から
こんな話をする機会があっても、いいのかなと思うのです。 


1、「ありがとう」の感謝の言葉 
2、「ごめんなさい」という謝罪の言葉 
3、「もういいよ」など、許しを宣言する言葉 


生きている間に
思いを自分の言葉で 
伝えることは、コミュニケーションに欠かせないことです。

 
子どもたちは、言葉を大人から学んでいきます。 


折に触れて、
身近に、
こんなお話を聞かせてあげると
いいのかなと思います。 


口は、あればいいわけじゃない。 
自分から働きかけなくてはいけない
大事な役目も
あります。 


病気予防だけでなく、
大事なメッセージを伝える役割は
「何のために」を問います。

本当の幸せの連鎖が、ここから起こりますように💖