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いちろうのプロフィール

2020年もあと10分、このプロフィールを書き切ることが今年最後の目標です。

ここでは、「いちろうキャリア・メソッド」を使って、自分で自分自身をキャリアカウンセリングしてみた結果を、いちろうのプロフィールとして、そのまま掲載してみたいと思います。


◻️ステップ1「自分史の棚卸」

いちろうのこれまでのキャリアを自分史として棚卸ししました。

【幼稚園】とても大人しくて恥ずかしがりな子供だった。牛乳が飲めなくてこっそりカルピス飲ませてもらっていた。ラーメン大好きでラーメン屋さんになるのが夢だった。

【小学校】2人の妹がいる長男として優等生でいたかった。算数など勉強はできたが、スポーツはあまり得意ではなかった。野球が流行っていて一番強かったチームに入ったがあまりうまくならず、おとなしかったので溶け込めもせず、劣等感と孤独感を感じていた。わりと自分の意見を受け入れてくれる大人しい友達が好きで、自己主張の強い友達には反発心がわいて苦手だった。

【中学校】母の影響で卓球部に入り、パーソナルな卓球教室にも通った。卓球が上手で褒められることが嬉しくて、夢中で練習したり研究したりした。勉強は答えのある理系科目が好きで得意だった。クラスでは恥ずかしがりで大人しく根暗と言われるのが辛かった。仲間外れやいじめが結構まわりにあって、自分がそれを受けないよう必死でまわりにあわせていた。

【高校】卓球部に入った。新しいことに挑戦したいという価値観はなく、得意なもので優等生であることを選択していた。先輩たちにもかわいがられ、部長にも推薦され、はじめてリーダーの立場を経験した。弱い代だったのでチームを強くしたくて後輩を指導していた。上級生に勝ちたくて、同級生や後輩には負けたくないという気持ちで練習していた。勉強は得意な理系科目、受験に必要な勉強だけを頑張っていた。

【大学】大学では、どうしても家を出て、一人暮らししたかった。家にいるのがしんどかった。いつも機嫌の悪い父と口うるさい母から離れたかった。一年の夏から一人ぐらしを始めた。家を出てみるとしばらくはとても寂しい気持ちだった。四年になり、成績がぎりぎりだったので、一番楽な研究室に入った。研究室はとても自由で、情報処理の勉強して初めて資格を取得した。卒論も自由に目的のために研究できることが楽しくて、そのためにいろいろ勉強していた。就職は、ちょうど関西の大手電機メーカの推薦枠がちょうど空いていて、なんとなくそこにすべりこんだ。

【社会人】入社後は、神戸の製作所に配属された。規制の厳しいビジネス分野に配置されたため、トラブル対応で日々徹夜をしいられるような職場だったが、まわりのメンバーに恵まれていて、しんどかったけどなんとか頑張れていた。GLや課長になり、会社の責任や上司からのプレッシャーが大きくなるにつれ、会社に行くのがつらくなっていった。

東京で単身赴任したときに、毎日トラブル対応しているような職場だったので、半年ほど頑張っていたが、心身とも体調を崩した。3ヶ月ほど休養したのち、職場復帰して、部全体を社内的にまとめる役割となり、わりと自由に仕事のやり方を見直しながら、働き方改革と相まって改善しながら業務を整理していくことにやりがいを感じていた。

そこから、多々ある問題・課題をすべてシステムやルールで対策しようとする会社方針に疑問を感じ始め、人に対する教育や人格形成、職場風土改善に焦点をあてるようになった。

そんなとき、娘の中学受験の合格をきっかけに、若い人の人生や成長に関わりたいという思いで、セカンドキャリアに向けた勉強を始めることを決意し、キャリアコンサルタントの資格取得を目標とした。同時に会社のコーチング研究会に出会い、興味がわいて入会した。

そこから約半年間、コミュニケーションの勉強とキャリコンの資格勉強に夢中で取り組んだ。キャリコン学校にも通い、外の人との出会いや社外の世界に触れ、自分を再構築していくような日々だった。勉強やロープレは楽しく、人生ではじめて本気で自分の意思で勉強していた期間だった。

キャリコンに合格して、これからどうキャリアを進んで行こうか考えていた時、気になっていたコーチングスクール(TCS)でパラレルキャリアにむけた講座説明会があり、コロナと重なり、変化・成長したいという思いから、コーチング講座を受講することにした。

そこからはコーチングに夢中になり、コミュニティでの勉強会や仲間とのSNSが楽しくて、のめり込んでいた。そんなある日、長女から「パパはママと向き合っていない」と厳しいフィードバックを、あふれんばかりの思いとともにもらい、自身のあり方を見直すきっかけとなった。家族と向き合う転機になった。そこから家族を最優先に大切に考えるようになっていった。

【まとめてみると、いちろうはこんな人】
 ・長男として常に優等生でいることで褒められたかった
 ・失敗や恥ずかしいことや泣いてはいけないと思っていた
 ・バカにされたり、孤独になるのがとても怖かった
 ・得意なことでリーダなど人のうえに立つことは気持ちよかった
 ・自由で解放されて自分で選択できる環境が好きだった
 ・あれこれ指図されたり干渉されるのが嫌だった
 ・目的のない勉強はやる気なく、目的ある勉強は頑張れた
 ・プレッシャーを過度に受け止めやらされてしまう
 ・トラブル対応など非日常は好きでモチベーションがあがる
 ・否定や放任されると存在価値がないと思いこむ
 ・少しずつでも改善され成長していることにやりがいを感じる
 ・若い人の人生や成長に関わりたいと思う
 ・行動し実践することで学ぶことが多い
 ・自分を成長させるための選択をしたいと考える


◻️ステップ2「自己理解を深める」

いちろうのいまの価値観です。
 【価値観】
 第1位 コミュニティ
 第2位 学ぶ 
 第3位 成長
 第4位 創造
 第5位 役に立つ
 

いちろうとはこんな人です。
 【自己理解】
 興味:人の感情や思考に興味があり、本音の話を聴きたいと思う
 価値観:コミュニティで勉強し成長し創造し役に立つことに価値を感じる
 適性:人と関わり、その成長を応援すること
 能力:感覚が敏感で、人の変化や違和感を感じとることができる
 役割:マスターのように困ったことはなんでも頼める存在


◻️ステップ3「あり方を整える」


いちろうの将来の「なりたい姿」や「あり方」です。

【なりたい姿】
仕事:自律したキャリアコーチとなり、
   企業・地域・教育の場で、人の人生をサポートする仕事をしている
   ①会社においてあたらしい組織づくり・人づくりを牽引している
   ②コーチとして教育の場で子供や先生の成長に貢献している
   ③誰もがキャリア教育を学べる社会を創っている
趣味:人の成長に関わる勉強や人の研究を楽しんでやっている
家族:みな自律して、お互いに協力しながら支え合っている
地域:コミュニティの活性化にボランティアとして貢献している
仲間:クライアントが共に人生を成長していく勉強仲間になっていく


【あり方】
・すべてに面白さを見つける常に「笑顔」の人である
・他者を尊重し「感謝」できる人である
・まわりに影響されず「自分」に集中し成長できる人である
・関わる人を決めつけない「フラット」な人である
・全てから学ぼうとする「謙虚」な人である
・大切な人が大切にしているものへ「敬意」をもてる人である


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■いちろうのキャリア・メソッドに基づく「キャリアカウンセリング」を受けてみたい方はこちらのご案内からどうぞ。


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