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つぐさけチーム紹介「ちほ」

麒麟山米づくり大学を運営する「つぐさけプロジェクト」。ここには「日本酒や地域、農業が好き」という共通点を持った大学生やOL、地元のおじさん、お姉さんなどが集まって、(麒麟山のお酒を片手に)日々作戦会議をしています。本記事は、そんなメンバーたちが自己紹介をしていくシリーズの、第4弾になります。



海岸線を散歩する時間が、日々の癒しです🌊

Q. ニックネームは?

名前のまま、チホと呼ばれることが多いです。
秋に実る沢山の稲穂を思い名づけられたからか、
幼いころから農業に関わる機会に恵まれてきました🌾

Q. 生まれた月日は?

9月25日です。
食の秋ともいわれる季節に生まれたおかげか、
おいしいモノには目がありません👀

Q. 趣味・特技は?

高校生の頃から、ラジオを聴くことが習慣になっています。
ラジオきっかけで落語に興味を持ち始めて、
今は大学内の落研に所属しています。
休日は、喫茶店や居酒屋でゆったり過ごすことで
月曜に向けて気持ちを入れ替えています。

Q. 米づくり大学に関わることになったきっかけは?

高校生の頃に地元兵庫県の地場産業である酒造りに
関心を持つようになりました。
微生物の働きや多種多様な酒米の特性に惹かれて
酒造りをより深く学びたいと、
週末に母親と酒蔵見学に足を運んだのもいい思い出です。
大学では農学部に所属したものの、
入学当初からパンデミックのため行動を制限されて、
呑みに出かける機会や酒造りに関わる人と出会う機会にも恵まれず
もどかしい思いを抱えていました。
そんな時期に、赤いおじさんと出会い
米づくり大学の案内を受けて広報として参加する流れとなりました。

Q. つぐさけプロジェクトへの想い・やってみたいことは?

日本酒の愉しみ方は呑むだけじゃない
私は酒造りを消費者として一学生として学ぶ中で
そのような実感を持つようになりました。

麒麟山酒造の在る阿賀町津川は、
訪れてこそ伝わる魅力に溢れている町です。
津川駅前の昔ながらのお魚屋さんで夕飯のお惣菜を選んだり、
狐の嫁入り屋敷に出入りする地元のお爺さんお婆さんから
津川の歴史について教えて貰ったりなど。
人の手と手が触れて日常が作られていく感覚が、
普段学生街で一人暮らしをする私には
新鮮でとても心地よく感じられました。

阿賀町で長年地元民に愛されてきた麒麟山酒造
麒麟山の地酒造りへのこだわりは、
米づくりから一貫して阿賀町で行われることに表れています。
酒米は今では山田錦や五百万石などの有名銘柄に人気が集中していますが、
昔は各土地で育ちやすい酒米が有り保存されてきました。
季節のお野菜は美味しいといわれる様に、
無理のない環境で酒米を育て土地の名水を使い造られた日本酒は
変わることのない郷土の味と言えるように思います。

やっぱりいつもの麒麟山
このキャッチフレーズに込められた努力や美味しさの秘密を、
春から参加者の皆さんと一連の講座を通して
学び広く発信していきたいと思います!


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