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パジャマのすすめ

寝具にお金をかけると、それだけで安眠へと向かうそうです。そんな高価な物ではありませんが、この度パジャマを買いました。

○化繊のパジャマ?!

「パジャマ」をピンポイントで探すのって結構難しい。けど、驚いたのは化繊のパジャマの多さ!
ポリエステルはシルクのような光沢が出て、ツルツルして高級感があります。
流行りのもっこもこもちもちの肌触りのものはポリウレタンのものが多いです。
どちらも化繊ですが、これを着て寝るのは難しいと思います。 
これを着て寝た日には、めちゃくちゃ汗かきます。そんで服の中が湿気でいっぱいになって変な熱を溜めます。多分寝れたもんじゃないと思います。

○やっぱ 綿でしょ!ガーゼでしょ!

ご存知かと思いますが、寝てるときはコップ1杯の汗をかくと言われています。ですので、寝具の最重要課題は、「吸水性」「吸放湿性」です。
なので、綿が一番いいのです。

○コロナに入って

コロナリモートに入って、部屋着とパジャマがごっちゃになってるアナタ!始業ギリギリに起きて、顔も洗わずにパソコンを開いてログインしてるアナタ!
そんな私のようなアナタに必要なのは「パジャマ」です! 

出来るだけ、パジャマパジャマしたパジャマを買いましょう。この服では絶対外に出られないようなのがいいです。絶対着替えないと宅配の対応もできないようなものがいいです。自然と身支度をするようになります。朝がより心地よくなりますよ。

○おしまい

コロナに入って謎の肌荒れに悩んでいました。歳もあると思いますが、乾燥して、スネのあたりが赤くただれるようになります。痒くて痒くてしょうがないです。あの灼熱の夏から今も。いったん治ったと思ってもほっとくと痒くなって掻き崩し、まだらな不健康そうな足になる。嫌だなぁ
それが化繊による摩擦の可能性を疑ったのはついこの前。寝て起きてシャツは着替えるものの、ズボンは1日一緒。「これかな」と思って、綿の暖かいパジャマを変えました。

超快適です。

暖かくて、不快な汗をしっかり吸ってくれて肌触りが心地よい。
古くから使われる天然繊維「綿」ですが、やはり付き合いが長い分、人間を受け入れる器が備わっているのでしょう。本当にありがたい。このまだらな足が再びショーパンを履ける足になりますように。自分を大事にしようと改めて思いました。

生きるヒントになるような記事を書いています。私の考えが誰かの助けになりますように。あなたの努力が実りますように。