読書が好きだ

本を読むこと、、きっと大切だってわかってはいるけどずっとできずにいた。できずにっていうかサボっていた。

今年は思い切って読書をたくさんしよう。そう思って一月は10冊以上本を読んだ。
僕は思い出した、読書が好きだった。
クラスの友達が外で遊んでても、1人教室の隅で過ごした小学生のとき。図書館で本を借りて何かしら本を読んでた。
オカルト系の本にハマって、怖い話とかよく読んだ中1のとき。中学生なんてみんな大抵怖い話が好きだから、僕の本をクラスで回して読んだことも覚えてる。
中2からは漫画をたくさん読むようになった。それまでは学校に置いてあるはだしのゲンくらいしか読んだことなかった。そこからは嘘のようにたくさん読み始めた。お年玉を切り崩して、全巻セットを沢山買った。

でも高校からは、本とは疎遠になった。
漫画もほとんど読むのをやめてしまった。追いかけるのがめんどくさくなってやめてしまった。

それでようやく今頃読書を始めた。
サボってきた読書を今からでも取り返せるだろうか。
読書が好きだった。僕はそんなことに気づかないでいた。もしかしたら大人になるにつれて、こうやって自分の好きなものにも目を伏せてきたのかもしれない。
すごい悲しい。

ここからは、22年分の遅れを取り返す。たくさん本を読んでやろうと思う。

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