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うつ病は心の病ではなく神経が異常なんだってば

こんにちは、こめばにらです🌾
今回は「うつ病」のアレコレです。
長くなりそうです。
そんな中、タイトルどうしようかな〜ってすごく迷いました。

・私が鬱になった話
・20歳で鬱病になった話
・うつ病って何処から何処までなのか
・結局のところ皆うつ病
…etc

要するに私のうつ病体験から感じた事を綴りたいなって思い、
その中でも「うつ病」に偏見や誤解、勝手なイメージを持ってるかもしれない人や
もしかしたらうつ病なのかもしれないって葛藤してる人に向けて伝えたい事を表題としてみました。
詳しくは追って書いていきましょう。

▶︎うつ病である事に抵抗はなかった

まずは私のうつ病についてお話しなければなりませんね。
初めて私の記事を読まれる方もいらっしゃるかもしれませんので一応。
私は現在21歳です。
地方公立大の4年生で卒論はトーベヤンソン の作家研究をしています。

私が「うつ病」になったのが何歳の時かよくわかりません。
「貴方はうつ病です。休養と治療が必要です。」
とお医者さんに言われたのが20歳、大学2年生の冬でした。

うつ病の方、経験された方は何となく共有できるかなと思うのですが、
うつ病に始まりも終わりもありません。
病院に行くか行かないかだと私は思います。

そんなところで、私はいつから鬱を抱いていたのでしょうか。
私の心に深く刻まれた記憶を辿ると、
小学2年生まで遡ります。
「死にたい」と思ったのが小学2年生です。
今思えば小さな事だったかもしれません。
28人のクラスで10人の女の子達から距離を置かれた事が辛かった、と記憶しています。

はじめは、やだなぁ。辛いなぁ。
そんな感情だったのが、次第に「消えてしまいたい」と思うようになったのです。

私の鬱の始まりはそんな感じでした。
中学や高校でも、
嫌だなぁ。辛いなあ。消えちゃいたいなぁ。
って思ってしまう事がありました。

そして大学に進学し、
一人暮らしを始め、
色々頑張ってはいたものの…
勉強のストレスや自炊家事のツラさ、
友人や同期との比較、などなど
色んなストレスが溜まりに溜まってしまいました。

まず夜眠れない。
寝たくても不安が先行してしまう。
朝ごはんや夜ご飯を食べるのが「面倒」に。
寝る前には自然と涙が出てしまう毎日。
"本気で"死ねない自分が嫌になる。
手が無意識に震える時も。
明かりが苦しい。
部屋は真っ暗にしていたい。

薄々、ひどい状態であることを感じていました。
親にも相談し、病院に行った方がいいのでは。
そういう話になりました。
でも私としては薬を飲む事に抵抗がありました。
…薬を飲んでしまったら「普通」で無くなってしまうのでは。

病院に行く行かない問題で激しく葛藤した後、
行くことを決心しました。
母親に同伴してもらい、
人生で初めてのメンタルクリニックへ。
予約制ということもあり、
患者の数も多くない印象でした。

あの人はどんな悩みを抱えてるんだろう。
自分の事より他の患者さんの事をイメージしてたような気がします。

そして先ずは心理士さんとのカウンセリングでした。
どんな人生を歩み、どんな性格で、何が嫌で嬉しいのか等々
色んなことを洗いざらい話しました。

その結果をもとに、
お医者さんの診察。

「おじょうさんはヒドイうつ病ですよ。
今すぐ休養が必要です。」

そう率直に言われました。

でも私も母も、ショックとか驚きとか戸惑いは何もありませんでした。
そうだね、そうでしょうね。
そんな感じ。

むしろホッとしたような。

自分はうつ病なんですよっていう理由ができて安心したような。

病院に行った日はとても穏やかでした。

▶︎救いの言葉

私にとって、救いの言葉は
「大丈夫だよ」
とか
「心配ないよ」
とかではありませんでした。

初めての診察の際、

「あなたの頭は今、神経が異常を起こしてしまってるんだよ。心云々じゃなくて、神経の病気なんですよ。落ち着いて治していきましょう。」

先生がこう教えてくれました。

私はずーっとうつ病っていうのは心の病だけど、
心の病ってなんなんだ?
と曖昧さに疑問がありました。

でも神経がおかしいっていう具体的な状態を示してもらって、
自分の身体の何がどういう状況かが理解できました。

もちろん薬は飲みます。

通院してしばらく経ち、
だいぶ落ち着いてきた今も薬を飲み続けています。

薬を飲む意味も理解できたし、
薬と診察のお陰で落ち着けてます。

▶︎幸せを感じられない不幸に怯えないでほしい

これまでの経験談から何が伝えたいか。
自分の中で答えを出そうとしないでほしいということです。

うつ病になってしまうと、
ご飯の美味しさ、
晴れた日の爽快感、
友達と話をする楽しみ、
いろんな幸せを感じとることが出来なくなってしまいます。

なぜなら幸せを感じる神経が異常だからです。

だから、
悲しみや辛さを一人で抱えないでほしいと思います。

もちろん、薬が全てでもありません。
治したいという思いも大切なところです。

長い長い闘いにはなります。

でも一人で考え込むのが一番危険なのです。

今自分はどう感じているのか、
何に苦しんでいるのか、
何を求めているのか、

その答えを知るために、病院へ行く一歩を考えてもらいたいなと思います。

今、うつ病かもしれないと悩んでいる方にはそうお伝えしたいです。

私も落ち着いているとはいえ、
情緒不安定になることがあります。

まだまだ書ききれないこともたくさんあります。

うつ病の大変さ、
辛さ、
厳しさ、

いろいろ共有できればいいなって思います。

#うつ病
#精神疾患
#闘病
#エッセイ

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岐阜県育ち静岡県在住の大学4年生。大学2年の時、うつ病に。家族と奮闘し今は落ち着きました。なんとか就活もひと段落し、ふと何かを発信したいと思ってnoteをはじめました。楽しい事・辛い事、色々書き連ねてみます。自分と誰かのために。
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