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アジカンのゴッチさんに防護服を頂き、国立成育医療研究センターに届けました

 人気ロックバンド、アジアン・カンフー・ジェネレーションのリードボーカルの後藤正文(ゴッチ)さんに防護服を頂き、この度国立成育医療研究センターに1620枚届けてまいりました。

 国立成育医療研究センターと言えば、国内最大の子ども病院。NICUでは医療的ケア児をたくさん助けて頂いていて、医療的ケア児保育を行っているフローレンスとしては、足を向けて寝られない存在でもあります。

 そんな成育医療研究センターさんが、TwitterでSOSを発していらっしゃいました。

 国内最大の子ども病院までピンチに。なんとかしたい!そう思っても、手元にマスクは寄付でストックはありましたが、防護服は品薄で手に入らない。

 どうしよう、と思っていたところ、有名アーティストのゴッチさんがこんな呟きを。

 なんという偶然!

 早速図々しくも連絡を取らせて頂き、ご寄付頂けることになったのでした。

 そして無事、成育医療研究センターに手渡し。配送はいつものようにココネットさんが大活躍してくれました。

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 ゴッチさんは超多忙なロックスターなのに、ご自身で海外から防護服を調達されて、税関の申請作業まで自分でやられていました。

 本当にスターだな、と。ますますファンに。

 心から感謝です。

 (ちなみに僕が好きなアジカンソングは、「ループ&ループ」です。 )


★☆★☆

さて、緊急事態宣言も解除され、街は「普通」を取り戻しつつあります。

しかしコロナ禍の爪痕は人々の家計にダメージを与え続けていて、フローレンスのコロナこども緊急支援プロジェクトも、困窮世帯・ひとり親世帯等への食糧支援など、経済的支援の方向に重心を置く形で継続していこうと思っています。

みなさんからのご寄付やご支援も、引き続き求めています。
我々が現場でしっかりと、困っている家庭を支援に繋げていきます。

これからも応援ください。


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