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【拡散希望】「寄付規制法案に関する緊急署名活動」に賛同します!

駒崎弘樹

 フローレンスが加盟団体として参加する新公益連盟が、「寄付規制法案に関する緊急署名活動」を本日開始しました。


 旧統一教会問題を発端に、宗教法人だけではなく、フローレンスのようなNPO法人(特定非営利活動法人)を含めた、あらゆる非営利団体(公益社団・財団法人、社会福祉法人、学校法人、市民活動団体などを含む。)の寄付に、一律に規制をかける「寄付規制法案」を、政府・与野党は国会に提出しようとしています。


 霊感商法や高額献金に苦しむ被害者の方々への救済は、早期に行われるべきだと僕も思いますし、むしろNPOは被害者の方々を支える役割を担っていけると考えます。しかし、今回問題を起こしたのは旧統一教会なのに、良いことをしている他の法人にまで規制をかけるのはおかしいです。


 フローレンスは、認定NPO法人として、多くの皆様からのご寄付に支えられて、たくさんの社会課題の解決に取り組んできました。待機児童、赤ちゃん虐待死、ひとり親家庭の貧困、孤独な子育て、病児・障害児・医ケア児保育、小児性被害、園バス置き去り死。どの社会課題も、ご寄付によるサポートが無ければ、解決に向けて動くことができませんでした。フローレンスのミッションである「親子の笑顔をさまたげる社会問題の解決」に今後も取り組んでいくには、皆様からのご寄付による応援が不可欠です。


 しかし、今回の寄付規制法案は、フローレンスのようなNPO法人等に対する寄付にも、一律で規制をかけようとしています。日本社会において、数多くの社会課題の解決を担っているのが、NPO法人をはじめとする民間のプレイヤーです。コロナ禍や物価高騰の影響で、数え切れない人が、孤立し、生活に困窮し、追い込まれています。そのような人たちに寄り添う活動を、この寄付規制法案は阻害しかねないのです。


 しかも、政府・与野党は、規制の対象になるNPO法人などにヒアリングすることなく、当事者不在で議論を進めているのです。つまり、本当に一律の規制が必要なのか、十分な調査も検討もせずに、立法しようとしています。現場・国民の声を無視した政治を、今すぐ止めなくてはなりません。


 フローレンスとして、この緊急署名活動に賛同し、日本のソーシャルアクションを衰退させかねない寄付規制法案について、当事者も含めた慎重で丁寧な議論を求めます。


 署名へのご賛同、拡散をよろしくお願いします!



▼NPO法人新公益連盟「寄付規制法案に関する緊急署名活動」はこちらから


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