【小説】ふつうの愛がわからない 1.思うままにいきたいけれど
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ふつうの愛がわからない。ふつうの恋はもっとわからない。
「え〜。やっぱりあおいさんもっと遊んだほうが良いですよ。もったいないですって。遊んだから気付くこともたくさんありますよ。やっぱり歳とってから後悔しても遅いですから。」
行きつけの美容院で髪を切りながら、もう何度