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これからのPRのやり方について

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SNSの誕生以降、確実にマスメディアから消費者に情報を届けるやり方が廃れてきてる。これからのPRについての考察をまとめる。
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2018年3月の記事一覧

新時代のエンタメに出会ったよ

新時代のエンタメに出会ったよ

いや、生放送のクイズが中国ではすでに流行ってて、今年は日本でも流行るって話は前々から聞いていた。

2018年のトレンドは配信にクイズを入れることだってことは、たぶんちょっと勉強してる人ならみんな聞いていたと思う。

でも、正直実感がなかった。個人的にテレビでクイズ番組を見ても、のめりこむこともないし、ただただテレビという箱の中の話として眺めていた。

そんな中、勢いのあるBUZZ VIDEOが仕

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これからのPRについての考察。

これからのPRについての考察。

TOP BUZZ Videoの参加型クイズ番組のすごさについての記事を書いた。

とにかく参加してみると、今まで他人ごとだったクイズ番組が自分ごとになった。12問連続正解で賞金があたるんだけど、30万だか40万(その日によって違う)を正解者全員で分け合うので、実際問題そんなに夢のようなお金が飛び込んでくるわけじゃない。

昨日の番組でも50万を87人の正解者で分け合ってるので、1人あたり5747円

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企業とお客さんを繋ぐもの

企業とお客さんを繋ぐもの

最近、よく書いている企業が広告やPRに対して、お金の流れが変わってきているっていう記事。

PRをしているWEGOでもやり始めました。

PR会社や広告代理店にお仕事として発注するのではなく、お客さんに直接還元して、お客さんがよいと思ってもらえればSNSでPRしてもらえるっていう流れ。

こういう企画をどんどん仕掛けていければ面白いなぁ。

プロデュースしているアーティストグループも、企業タイアッ

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雑誌に代わるメディアについての考察

雑誌に代わるメディアについての考察

編集者が面白い。ここ最近、ずっと言ってる。

だけどよくよく見ていくと、面白いって思う編集者が雑誌の編集者ではなく、書籍の編集者だ。

書籍の編集者は、統括している人にチェックされたりはすると思うんだけど、基本的に1冊の責任者。一方雑誌は編集長がいて、編集者がいて、チームで1冊を作る。

そして雑誌は編集長のものであると同時に、昔からの歴史もある。

ポップティーン、セブンティーン、ファインボーイ

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