エンタメに延命されて私は生きている

コラムとも言えない、エッセイとも言えない書き散らしを少しだけ

私はメンタルがものすごく不安定だ。午前中人生楽しい!みたいな感じだったのに午後には世界は自分に優しくない、みたいになってたり。躁鬱に近いのかもしれない。もとより、あまり生きたい、という感情があまり湧かない(こんなことを言うと色んな人に怒られそうなんだけれど)。なのに何故まだ生きてるんだろう、と改めて考えると、私は、

エンタメに延命されていることに気がついた

例えば1週間後にはあのCD発売されるからそれまでは生きてなきゃ、とか

あの公演の千秋楽が見たいからそれまでは死ぬわけにいかないな、とか

漫画の続きがまだあるはずだからそれ見たいし死ぬのやめとこ、とか

パターンは、色々。しょっちゅうそれが起きている。けど、まぁ、誰にでもあるんじゃないだろうか。エンタメに延命されたこと。死にたいモードだったのに救われたこと。死にたいっていう感情から目を背けさせられたこと。

だから絶対

エンターテインメントは不要じゃない

確実に人の命を救っている

そう思う。

不要不急と呼ばれた芸術の一部、美術に関する高校に通っていた服飾学校の生徒の書き散らしでした。

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