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サンライズ出雲で島根・岡山の旅へ🏯

 2022年11月、念願のサンライズ出雲の乗車券を手に入れることができたので、島根・岡山旅行に行ってきました。旅行計画の参考になればと思い纏めてみます。

 もし良ければ前回旅行記事もご覧下さい。

◼️旅の概要
日程:2022/11/11〜11/14(2泊3日)
 (※寝台特急での宿泊を含めると3泊4日)
経路:東京駅 → (サンライズ出雲)→  
   出雲市 →  玉造温泉 →  松江 →
   倉敷 →  岡山 →  東京駅
旅費:80000円/人

地図にするとこんな↑感じ
青:1日目、橙:2日目、黄:3日目
©︎OpenStreetMap


◼️0日目:サンライズ出雲で出雲市へ

 いきなり本旅行のメイン、サンライズ出雲で出雲市へ出発!記念に1枚。

東京駅に入構するサンライズ出雲
サンライズ出雲の車内

 サンライズ出雲は非常に人気が高く予約が取れないことで有名。乗車券は乗車日の1カ月前の午前10時から予約が可能です。現在、JR東日本の「えきねっと」やJR西日本の「e5489」といったネット予約で購入が可能ですが、予約に失敗したくない!という方は、みどりの窓口に並ぶことをお勧めします。今回はBシングルを予約してみました。

 サンライズ出雲にはラウンジ車輌なるものがあり景色を眺めながら晩酌も可能です。
 因みにサンライズ出雲は車内販売を行なっていないので、予め駅でお酒や翌朝のお弁当を買っておくと良いです!

晩酌用のウィスキー

◼️1日目:出雲大社から玉造温泉♨️へ

翌日は良いお天気
朝ごはんは東京駅で購入した駅弁

 10:00頃にJR出雲市駅に到着。駅舎も出雲大社をイメージしてますね。

JR出雲市駅 駅舎

 ここから最初の目的地、出雲大社に向かいます。JR出雲市駅から、一畑電鉄に乗り換えて出雲大社前駅へ移動。
 一畑電鉄の車輌は趣があるので、一見の価値あり。

オレンジの車体が特徴的な一畑電車
レトロな雰囲気が◎


電車に揺られること約30分、最寄り駅の出雲大社前駅に到着。
駅舎はこんな感じ。

出雲大社前駅


出雲大社に向かって15分ほど歩きます。
道中の景観もおすすめです。

駅から出雲大社まで続く神門通り

そして遂に到着しました、出雲大社!
天気も快晴で良い写真撮れました。

参拝客で賑わう出雲大社

もちろん拝殿までお参りします。
中はかなり広く全て廻るとなると1時間くらいはかかりそう。


そしてこちらが拝殿。
しめ縄で有名なので一度は見たことがある方も多いのでは?

出雲大社 拝殿

そして出雲大社から少し距離があるのですが、もう1つ観光スポットがあります。
それが、稲佐の浜
ランチまで時間があったので寄ってみることに。
こちらが稲佐の浜
快晴だと映えますね。

国引き神話で有名な稲佐の浜

良い時間になったのでここでお昼にすることに。
出雲と言えば、お蕎麦が有名なのですが今回はのどぐろに。
と言うわけで、こちらの出雲日本海 出雲大社正門前店さんに入店。

こちらがお目当てののどぐろ丼
のどぐろは生でも焼いても美味しいのですが、やはり生は脂の乗りがすごい!

のどぐろ丼

ここで出雲を後にし、玉造温泉へ移動。
出雲市から玉造温泉は結構離れているのですが、特急やくもという出雲市と岡山を結ぶ列車があります。
今回はこれを利用。

因みに道中車窓から、宍道湖(しんじこ)が見えます。

宍道湖

やくもに乗車すること1時間30分、玉造温泉駅に到着。
玉造温泉は勾玉で有名みたいで、勾玉をあしらったオブジェが目に入ります。

玉湯川に架かる勾玉橋

そして本旅行のスイーツタイム。
今回はmame cafeさんにお邪魔しました。
やはり人気NO.1のお抹茶カプチーノをケーキと一緒に頂きます。

お抹茶カプチーノ

店内の雰囲気はこんな感じ。

お腹を満たしたところで、初日の宿に向かいます。今回宿泊するのは、曲水の庭 ホテル玉泉さん。立派な庭園で有名。

折角なので、庭園を散策。


◼️2日目:松江から倉敷美観地区へ


朝食は宿で頂きました。
ビュッフェなので、各々好きなものを好きなだけ食べます。

朝食のビュッフェ


特急やくもを使って松江へ向かう。
玉造温泉から松江までは10分程度なので、
観光にうってつけ。
今回は由志園に行ってみます。
松江駅からバスに乗り換えて50分ほど。

人生初松江だったので、記念に1枚。


10:00頃に由志園に到着。

天気は生憎の曇りですが、この由志園が結構写真スポット多め。
紅葉が好きな方はぜひ訪れてみて下さい。

カラフルな和傘
何分かに1度霧が発生し、幻想的な雰囲気に



由志園には、食事処が幾つかありランチもできます。
ランチする予定でしたが、朝のビュッフェで食べすぎたので、スイーツを頂くことに。

御食事処からも庭園が見渡せる
庭園を眺めながら、抹茶ケーキを注文



一度松江に戻り、そこから岡山県倉敷に向かいます。特急やくもが直通なので便利。
乗車時間は2時間半ほど。

そして倉敷に到着。
倉敷と言えば美観地区
こちらも撮影スポットがかなりあります。

ライトアップされた倉敷美観地区
美観地区のシンボル大原美術館

アルバムがいっぱいなったところで2日目の宿、倉敷由加温泉ホテル山桃花さんに向かう。
倉敷駅からは少し距離があるので、タクシーを利用。


因みに露天風呂付客室というものもがあるということで、今回はそれを予約。

客室露天風呂


夕食の写真も撮っていたのでおまけ


◼️3日目:後楽園と岡山城を堪能


宿で朝食を頂き、旅行最終日は岡山へ向かいます。
倉敷から岡山も電車で20分くらいなので楽々。

バスで20分ほどかけて後楽園へ移動。

曇りですが、雰囲気のある景色。

後楽園を結ぶ鶴見橋

後楽園は実際に訪れてみると結構広い。
全部廻ると1時間くらいかかるのでは?

秋の幻想庭園 和傘
丘の上から


そして岡山城を回ります。
後楽園と倉敷城は両方入場できるチケットもあるので、そちらを購入。

川のほとりにある感じが壮観。

岡山城
天守閣からの景色

岡山城から岡山駅へ向かう際には、路面電車が利用できます。

路面電車

ランチは岡山駅で頂きました。
かきおこを食べたかったのですが、月曜日は残念ながらお休み。。。
しかし、旅行支援のクーポンがつかえたのでなんとこのボリュームがほぼただ!

お土産を購入し、最後は岡山から東京へ新幹線で帰宅。
日程が早めに決まってる方は早とく21を使うのがおすすめ。

◼️終わりに

最後までご覧いただきありがとうございます。
寝台特急を利用する機会はなかなか無いと思うので、非日常を味わうにはうってつけです。
サンライズ出雲のチケットが取れた際には、ぜひ出雲・倉敷にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

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