バイオガスと下水道を組み合わせた発電
まえおき 日本は石油に頼り切った国の運営を進めていますが、それは中東アジアの石油に依存していることを意味しています。(例、火力発電、ガソリン車、プラスチックなど)もし、経済制裁や戦争が起こって石油を輸入できなくなってしまったら、日本国内の物流は滞り、電気の生産もできなくなってしまいます。日本に今あるもので何かを改造すれば電力供給も可能なのではないかと思いノートに書きこみました。
バイオガス発電とは バイオガス発電とはメタンを生成する菌(嫌気性細菌)にメタンを生成させ、それをエネルギーにガスタービンを回して電力を生産することです。バイオガスの生成方法は牛、鶏、豚の糞を混ぜて放置すると発生したり、下水処理中に発生する活性汚泥を放置すると発生します。
下水道の仕組みと組み合わせる 下水道と組み合わせることができれば日本全国に下水処理場はあるので日本のどこでも電気を生産することができます。今の日本は下水道を処理する際に発生する活性汚泥を使いこなせていません。(処理方法→埋め立てなど)活性汚泥をメタン生成に使うと残りかすは堆肥となり有効活用できます。
メリット ・下水のシステムにくっつけることができれば日本全国で発電が可能 ・再生可能エネルギーであること ・
デメリット ・施設を作るためには一時的に下水道を止めなければならないこと ・発電ができたとしても今は十分な蓄電設備がない ・
今は作れない理由
電気を普及させるためにどうするべきか 蓄電設備の発明、普及、安価生産
終わりに
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