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津島藤さんぽ

桜が散って気温がぐっと上がってきましたね。

今年も早々と藤の季節になりました、という噂を聞いてさんぽに行ってきました◎

名鉄一宮駅から津島線へ。
ここでは同じホームに北側の「玉ノ井」行きと南側の「津島」行きが背中合わせで止まっているので、うっかり違う電車に乗ると全く逆方向へ行ってしまいます。お気をつけて!
津島さんぽは「喫茶かもしか」からスタート。
丸みと鋭さが絶妙に合わさった素敵なフォントに釘付け。
かもしかモーニングはトーストと卵、お菓子まで付いてくる!
レスカですっきりさっぱり。
伝票にも、かもしか!
津島もやっぱり喫茶大国愛知県、徒歩圏内に喫茶店が数軒ありました。
店内の様子がまっっったく見えなかったけど、表には自転車がたくさん停まってたから多分人気店。
てくてく歩いて天王川公園に到着!大きな池の周りをぐるっと回って藤棚を目指します。
駐車場には限りがあるので、公共交通機関をご利用されることをお奨めします。
池の真ん中あたりにも藤棚。
ここも綺麗なのですが、奥までてくてく歩くともっと広くて綺麗な藤棚広がっています。
さぁ、メインの藤棚に到着〜!
藤はもちろん、子供が遊べるアスレチックや屋台、お茶席もあって大賑わいです。
キラキラ、ふわふわ、藤が揺れるたびに甘い香りが漂います
藤の花が風に揺れる様を昔の人も波に例えて、津島は「藤浪の里」と呼ばれていたんだとか。
満開と案内されていたけど、あともう一歩かな?
ぽこぽこふわふわな八重黒龍藤。
大人も子供もみんな出てくる感想は「葡萄みたい!」笑
もっこもこのフワフワだなぁ
亀たちもお花見。ポカポカのんびりでいいねぇ〜
レンズを絞ったり開放したり、ピントに合わせて日光に照らされた藤が宝石みたいにぼやけてとっても綺麗。
一つひとつはこんなに小さな花なのに、これだけの数が揃い咲くと圧巻です
路地を一本入った津島の街は、あちこちに古い街並みが点在しています。
重厚な蔵も素敵だけど、個人的に独特な形の街灯が気になる…!笑
ご当地マンホールは当然、藤と天王川祭り。
茶道具店の軒先にあった藤の器。
今の季節にぴったり。
今時珍しい牛乳瓶ポスト。
ちなみに海部は「あま」と読み、津島市周辺地区を指します。
歩き疲れてお腹ぺこぺこ、お昼ご飯を求めて喫茶ペンタゴンへやってきました!
ワンダフル!と叫びたくなるくらいアンティークな趣に溢れた店内。
机と椅子、床、窓、全ての調度品の統一感が息を呑むほど素敵です。
フロアマットの柄も素敵
真珠貝を模した砂糖壺が可愛すぎるー!!
さんぽのお昼ご飯といえば、鉄板スパゲティで決まり!
ケチャップが絡んだ麺がツヤツヤ、卵はふわふわ!
上にたっぷり乗ったハムが最高!
帰り際、和菓子屋さんで買ったかわいい最中。
夏に行われるお祭りのお神輿を模しているそうで、このお祭りにも来てみたいな。



爽やかな風が吹いて過ごしやすく、絶好のおさんぽ日和でした〜

藤まつりは5月7日(日)まで行われていますので、ぜひお出かけしてみてください◎

では!

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喫茶店に行ってきます〜