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プロレスの写真にイイねしてたら、最終的に「ひだまりスケッチ」を勧めていた件(前編)

昨日、私は推し事の一環として英語でツイートをすることを宣言しました。


それに付随して、私が以前Twitterで体験した、とある出来事が「英語での推し事」に繋がっていたな、ということを思い出しました。

1.登場人物

私…この記事を書いている国産マー。母国語日本語、英語がそこそこ書けて読める。プロレスファン。

Aさん…私と相互フォローの方。プロレスラーの写真をTwitterによく載せている。

2.私とAさんの出合い

私はプロレスファンとして、Twitter上でプロレスファンの方ともよくやり取りをします。

また、プロレス会場で撮られた写真がアップされていれば、「あなたの写真は素敵ですね!」とイイねを押しています。

そんなある日の事、私のタイムラインに、Aさんが海外のプロレスラーの方の写真を載せたツイートが流れてきました。

そのツイートをイイねしようとしたとき、ふとAさんのつぶやきの内容が目に入りました。アラビア語で書かれています。

さて困った、アラビア語を全く勉強していない私には記号の羅列にしか見えないぞう? どうしたものか…。

まあ、同じプロレスを愛する者としては「素敵な写真をありがとう」の気持ちでイイねを送るのは変わらなかったのですが…。

そんな風に、

私はAさんが何を言っているのか判らないけどイイねを送る。

AさんはAさんで

「何かよく分からん言語(日本語)のアカウントがイイねしてくれとるな?」と思っている。

そんな奇妙な関係がしばらく続きました。

(Aさんの方は私の推測ですが…)

そんなある日、私が「一歩踏み出す」ことで状況が変化します。

3.Aさんと相互になる

それはいつも通りAさんがプロレスラーの写真をTwitterに上げたときのことですが、例の如くイイねを送った後、ふと思い立ち

「この人何を話しているのか未だに知らないけどいつもいい写真上げてくれるしリプしよ」

と軽い気持ちで一言

「Nice pictures!」(いい写真ですね!)

と送りました。

「まあシンプルな英語だし伝わるやろ」位の軽いノリで送ったのですが、すぐに返信があり

「more」という一言と共に、リプライで写真を送ってくれました。

「もっと写真あるから見てね♥」という事ですね。

まさかそれ程スピーディーに返信が来るとは思わず、私も一言

「wow!」

としか返せませんでした。

すると暫くしてDM(ダイレクトメッセージ)が届き、確認すると見慣れたAさんのアカウントからでした。

Aさんは「あ、コイツ英語なら分かるのね」と思ったのか、

「やあ、コレは僕の英語アカウントだよ」

という英文とともに彼の別アカを紹介してくれました。

私はすぐに紹介されたアカウントをフォローしました。

その後、Aさんの本アカ(アラビア語の方)には「今あなたのアカウントフォローしたよ、ありがとう!」と送り、別アカ(英語の方)にはシンプルに「ありがとう!」と送りました。

(※自分も英語で送っています)

するとAさんの英語アカの方から一言

「Any time my new friend😂」と返ってきました。

日本のすみっコぐらし(本土最南端、鹿児島在住)のプロレスファンと、アラビア語圏生まれでプロレスを愛するAさんとの間に、「プロレス」と「英語」によって友情が芽生えた瞬間でした!

こうして私とAさんは相互フォローになりましたとさ、めでたしめでたし。 

…え?

おう待て待て、タイトルの「ひだまりスケッチ」はどこに行ったんじゃい!

…ですか?

それはまた明日の記事にて…。







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