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なぜ、BARを開業したいか

おはようございます😃

こんにちは😃こんばんは

社会不適合者、新卒1年目です。

今回は、なぜ自分がBARを開業したいのかについて話したいと思います。(長くなります)

自分の母は飲食人でした。自分が生まれてすぐ本当の父親と離婚し、私が小学生になるまで女手1つで自分を育てながら大阪は北新地にて小料理屋を経営していました。

自分が小学生になると、店を閉め、今の育ての父と再婚し、転職を重ね自分を大人へと育ててくれました。

そんな、母は昨年、帰らぬ人となってしまいました。大学まで通わせてくれ、何の親孝行もできて無いと感じた20歳のとき、将来、母に自分を育ててくれたあの店をもう一度でいいから自分で開き、大人として立派に独り立ちしている姿を見せたいと思ったからです。

母にその夢を伝えたとき、「そんなに甘い世界じゃ無い」「やるなら、企業に入って社会人の経験を積んでからなしなさい」それが母と真剣に話した最後の会話です。

その話をしたところは、大学生ながら通っていた地元の小さなBARでした。お堅く、高いBARではなく地元の人、常連客に愛されているBAR。

しかし、自分にとってそこは2度とない大切な時間を過ごさせてもらった空間を提供してくれた場所。

皆さんにもそんな場所があると思います。

そのオーナーさんや、店長さんは、母の命日の日、母の好きだった赤ワインを誰もいない席にポツンとグラス1つ置き、専用席を設けてくれます。その心意気に脱帽です。

次にあの世で母と会う時、自分もその人達みたいにたくさんの思い出の詰まった場所を作れたよ!

たくさんの人とたくさんの思い出があったよと伝えたい。 

誰しもがある大切な人との時間を有意義にしていただきたい。

そのような思いからBARを開業したいと心から強く思っています。

長々と自分の話を読んでくださりありがとうございます、、

夢を、少しでも応援していただけると心から感謝します。

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