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サインを見逃さない!

正しいステップがあり、そのステップを習慣として続けていくとある程度成功してしまいます。

それは間違いありません。

もし、なんか成果が出ないなということであれば、習慣の期間が短いか、ステップが違うか、どちらかです。

なので、私たちの成功法則は実は私たちの習慣の中にしかありません。

いつまでやる?

思考習慣、行動習慣を整えて、理想に近付き、達成していくようにすることが人生の醍醐味かもしれません。では、いつまで続けていくのか、というところで、意見が分かれていきます。

達成したら終わり、というものでもありません。習慣なのだから、実は死ぬまでやっているのです。場当たり的な行動は身を滅ぼします。ちょっとは良かったから、というと数か月後、あるいは数年後とんでもない形で襲ってくる場合があります。

習慣の逆襲

習慣の逆襲です。これは非常に怖く、せっかく手に入れた理想を台無しにする強さも持っています。しかし、いきなり台無しになるわけでもなく、台無しにする習慣に手を出してしまい、いきなり、そうなった、と自覚するのです。

自覚と発現の時差

多くの物事は自覚と物事の進み方に差があります。体力の減少などはいきなり0になるのではなく、ゆっくりと0に近付いていき、気付くと10あった体力が2とかになっています。

ダイエットしないと、と思う前、体重はいきなり増える訳でもなく、徐々に大きくなっていきますし、学力も急に落ちる訳ではなく、徐々に差がついていったりします。

自覚するポイントをはっきりさせて、習慣をなんとか作り上げていくのですが、この自覚ポイントが遅すぎると習慣化が難しくなってきます。なぜならば、その行動自体がすでにきついものになっているからです。身体も自由に動かせない状態ですぐ疲れる人にちょっと歩こうというのはキツイでしょう。

気付いたときには既に・・・

10キロ落とそう!というのと1キロ減らそうでも大変さは違いますし、参考書を10冊読み、問題集を20冊するというのと参考書を1冊と問題集2冊では重みが違います。

自覚ポイントで防止

私たちは自覚するポイントを増やさなければなりません。自覚ポイントが増えると、万が一習慣化から理想達成をしたあとの「乱れ」も気付くことができ、その状態をキープすることが出来る訳です。

この自覚ポイントの一つが他者との会話や日誌です。私たち自身のことを語り、客観視することで気付くことができます。SNSなどで発信し続けている人が成長しやすいのはそのためです。

中には瞬間で発信して終わる人もいますが、客観視できるように発信すると、私たち自身のためにもなりますので、是非ご活用ください。


虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。