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「役に立つ」と「意味がある」

図書館で借りました。
いっぱい待ったけど最初から買えば良かったな。
手元に置いときたい。
昨年出版されたのにコロナ見越してたよう。
読書の秋2020の課題図書に「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」があって、読みたいけど今はどうしてもこっちを読みきりたくて。

ニュータイプの時代

「役に立つ」でなく「意味のある」仕事がどれ程あるのだろう。
A.I.がした方が間違いもなく、はやい、意味のない仕事を現に今、いっぱいしている。

と、同時に、自分の周りには幸運なことにギバーが多いことにも気がついた。
今まで無意味に感じていたもの、見逃していたものが本当は大事だったようで、もったいない。
コロナがあって更に柔軟に生きる力がより求められている。
息子を育てる環境のため私は移住を選択した。
そこで生きるために私自身は何を選択しようか。
移住までの限られたこの時間で誰と過ごし、何を学ぼうか。
誰に遠慮をすることもなく何に没頭しようか。

ある些細な出来事があり、最終章は怒りのまま読みきった。
こんなに人に遠慮する必要ないのに。
「したくない」と思ったのに、うまく言葉にできずモヤモヤとしたまました流されてしまった自分自身にも腹が立つ。
自由に直感的にワガママに好奇心を殺さずに、生きる道を見つけたい。
私は意味のある、悔いのない人生を生きたい。

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