「不登校」と「受験」13〜三種類のモチベーション〜
こんにちは!
「不登校」状態のお子様に
「ココロと勉強の居場所」を提供する塾、ココロミル学院です。
https://kobetsushido-futoukou.com
先日、フトツーというメディアに取材をして頂きました!
つたない受け答えをとても良い記事にしてもらいました😏笑
初取材。緊張しました。。。笑
読んでみてください😎
本日は勉強へのモチベーションの話をしていきたいと思います。
子どもと関わる多くの方のヒントになるような内容だと思います!!
_________________________________________________________________________________
勉強に対するモチベーションは大きく分けて三種類あると思います。
①怒られるから・褒められるから勉強をする(外発的動機付け)
1つ目はこれです。
一番身近にある勉強する理由かも知れないですね。
このモチベーションで勉強を続けることは少し危険です。
常に評価や周りの目を気にすることになるので
精神的な負担は大きいと言えます。
「不登校」状態のお子様で、学校に行けていた時は塾などでバリバリ勉強をしていたが
学校に行けなくなった時に、家でも全く勉強をしなくなるケースがあります。
こういったケースでは、勉強=評価の対象となってしまっている事が原因です。
不安定な心理では、このモチベーションで勉強できないんです。
_________________________________________________________________________________
②勉強の意義を理解する。将来のために勉強する
一つ目が外からの動機だとすると
二つ目は自分自身の中から湧き上がってくる動機です。
生徒自身が自分の将来などの為に進んで勉強する姿です。
この状態だと、継続して勉強を続けやすいです。
ただ、このモチベーションを持つことってだいぶ難しいですよね。
言わば、理想の状態です。
このモチベーションを小学生や中学生に求めることは
少しハードルが高いのかも知れません。
このモチベーションだけにこだわることは現実的ではありません。
_________________________________________________________________________________
③勉強が分かる・成功体験を重ねる
僕はこの方法が一番現実的だと思っています。
人は、「勉強が嫌い」なのではなく
「分からないこと」が嫌な場合が多いです。
本来、知らない事が分かるようになること
は楽しく、面白いことです。
分かりやすく、自分のペースで学んでいけば
勉強へのモチベーションは高まっていきます。
外発的な動機付けとは違い、周りの目線を気にせず
自ら学ぶ事ができます。
②のような、ただの理想で終わらず、実践的な動機付けだと思います。
_________________________________________________________________________________
勉強に対して、全く気持ちが向いてない生徒に対しては
少しづつ、分かりやすく、丁寧に指導していく事が大切です。
将来など、大きな理想を持つことはとても大切ですが
それ以上に、今を生きるためにしっかりを勉強していく事が必要です。
本日も、ありがとうございました!
取材記事もお願いします!!😎笑
では、また明日!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?