見出し画像

のんびり屋の目標達成法 ②現状を特定しておく

はやいもので今年がはじまって3週間経ちましたね。

目標を覚えてますか?

僕は少しぼやけてきてます。

新年の目標に順調に向かっている人もいれば、少し薄れてきた人もいるかもしれません。

NLPトレーナーの淺野高広です。

前回お伝えしましたが、一年後の目標達成できる人は目標を立てた人のうち8%だそうです。
(詳しくは前回のをご参考に)

ですので一月後半の今、あらためて目標を意識すると良いかもしれませんね。

こちらは前回は少しお伝えした、心理学で目標達成するために押さえておきたい8つのポイントです。

①ゴールの設定のやり方
②現状を特定しておく
③達成の手段をどれだけ持っているか?
④目標へのコミットメント
⑤毎回、止めてしまう要因を何か?
⑥気づかない制限に気づいていない
⑦環境を整える(フィールドの確認)
⑧いつでも意識しておくための良い方法
僕がコーチングでサポートをしていく時、望ましい状態を手に入れている人に共通していることをまとめてみました。

8つありますが、一回で書くと長くなりますので一つづつお伝えしていきます!

今回は「②現状を特定しておく」をお伝えします。

②現状を特定しておく

目標を決めた時、達成するためには今どこにいるのか?

達成している人の多くはここも明確になっています。

つまり現状を知っておくと、どこからどこに行くのかがわかり、やるべきことがより明確になります。

コーチングでも現状を特定してから課題や問題を見つけたり、現状が明確になることで課題が見つかる場合も出てきます。

まずは簡単な現状の特定の仕方をお伝えしますのでご参考にしてみてください。

特定してみよう!

目標に対し今どのような状況だと思いますか?

例えば、今年は仕事で実績を出すと言う目標を立てたなら、それに対して今は仕事でどんなふうになっているのか?

今年は旅行に行くなど目標を立てた時には、
今はその旅行に対して今はどうなっているのか?

ポイントは目標に対して、現状がどうなっているかを具体的にしてみます。

例えば、タクシーだったら、乗る場所があって、どこに向かってもらうのか伝えますよね。そして、そこからナビを設定することで最短距離を教えてくれます。

つまり目標だけでなく、どこから目標に向かうのか考えてみるのも面白いかもしれませんね😊

次回は「③達成の手段をどれだけ持っているか?」をお伝えします。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊