MacBookAir late2010の裏面に穴開け加工した話５（木のシート編）
前回はこちら。
前回はMacBookAirのアルミ筐体裏面に穴開け加工とメッシュ張りを行いました。
今回はパームレストとキーボードに木のシートを貼っていきます。
購入した木のシートはこちら。
ビッグウィル樹のシートチーク材A4判
裏面がシールになっており、貼り付けができる天然木シートです。
うすーい木の皮がシールになっている商品ですね。
併せて蜜蝋も買いました。
尾山製材株式会社 木工用みつろうクリーム10ｇ
蜜蝋は木のシートに薄く塗って伸ばすように使い、保護膜をつくります。
届きました。
木工用みつろうクリームと、木のシートです。
木のシートはA4サイズですが、MacBookAirの底面より少し小さめのカットでした。本体上部にカバーのように張りたい場合はA3サイズを購入して使ったほうがいいと思いました。
今回はパームレストとキーに貼っていくのでA4サイズでOKです。
最初に蜜蝋をシート全体に薄く伸ばしていきます。
古着をウエスにして伸ばしていきます。結構伸びがよいです。
10gほどの蜜蝋クリームですがA4サイズのシートだとほとんど減りませんでした。
伸ばして丁寧に塗ったあとは三十分ほど放置し、別のウエスで磨きました。
ある程度乾いたらカットしてパームレストに貼ってみます。
おおよそのサイズに切断して載せてみたところ。
裏面がシールになっているので剥がして接着します。
接着後、カッターナイフで丁寧に縁を切断します。
結構きれいに切断できました。
ひきつづいてキーにも貼っていきます。
キーの数だけ木のシートをカットして貼っていきます。
休憩しながらひたすらシートを切って貼って。切って貼ってしていきます。
およそ2時間弱ですべてのキーにシートを張り終わりました。
パームレストとキートップに木のシートを貼っている方はわりと多く見かけるのですが、これはやってみるとたしかにイイですね！
見た目がぐっと個性的になりました！
木のシートは1000円前後から売っています。
見た目を変えたい。
キートップが剥げてきたのでカバーしたい。
そんなときに手軽に使えると思いました。
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