叶えたい世界がある人は強くてかっこいい~ランニングワールド~
東京オリンピックが今日で閉幕しましたね。
今回のオリンピックは、大会運営に関しては思うことはいろいろありますが、競技自体は楽しんで見ていました。
今日は、叶えたいこと、実現させたい世界がある人は強くてかっこいいと思った、そんな話から、私の思ったことをつらつらと。
男子マラソンで印象に残ったキプチョゲ選手の夢
今日(8月8日(日))行われた男子マラソン。
金メダルを獲得したケニアのキプチョゲ選手の圧巻の走り、ご覧になりましたか?凄まじかったですよね。
まだ10㎞以上残っているタイミングでペースを上げて、先頭集団にいる他の選手を残してぐんぐんと先を行くあの走り。
そして、何といっても解説者が紹介したキプチョゲ選手の夢が私の心をとても揺さぶりました。
キプチョゲ選手の夢は、この世界を「ランニングワールド」にすること。
みんながランニングをする世界は、平和で健康だからだそう。
なんて素敵な夢なんだろうと思いました。
そして、自分がいつも全力で走り、結果を残すことで体現しようとしているように見えるのです。
かっこいい。
自分が信じる世界を極める人もかっこいい
キプチョゲ選手の夢を聞き、彼の走りを見ていて感じたのは
自分自身が、こんな世界が実現したら素晴らしいだろうと信じる世界を、実現しようと努力している人は、とてもかっこいい。
ということです。
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例えば、クロスフィットジムでトレーナーとして活動しているAYAさん。
彼女の夢は、「日本総フィットネス計画」だそう。
「アメリカのように、フィットネスが日常にあふれる文化を作りたい」
ご自身が日本でモデルをしていた時期に経験した違和感と、ある時見た「Victoria’s secret」のモデルさんの筋肉で引き締まった体を見て感じた思いから、フィットネス文化を広めたいと様々な活動をしていらっしゃいます。
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もうお一人は、VoicyのパーソナリティでもあるLilyさん。
自分に触れて自分を労り、やさしくすることで、心と体を美しくするセルフマッサージを広めようと様々な発信をしていらっしゃいます。
エステサロンで働いていた経験から、エステでたまにする美容ではなく、日常的に自分で自分に触れることが大切だと考えているLilyさんだからこそ編み出したセルフマッサージメソッドを、多くの方に知ってもらおうと、雑誌に出られたり、講師育成などをされています。
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お二人に共通しているのは、方法が違えど自分が良いと思うことを本気で広めようとしているところ。
例としてお二人を出しましたが、もちろん他にも、様々な方がご自身が良いと信じる行動習慣や考え方を、いろんな人にしていこうと、活動されています。
考えるだけじゃなく、思うだけじゃなく、行動に起こせている人は、本当にかっこいいと思います。
私が思うランニングワールドのすごさ
話は戻って、キプチョゲ選手のランニングワールド。
私も賛成と言いました。
それは、私自身が、ランニングをするようになり、とても平和で健康になったから。
皆さんご存じの通り、ランニングって退屈なんです(笑)
(いや、走ってる本人は楽しんでいるのよ。嫌々やっていないよ。)
イヤホンを外して走ると、走っている間、自分自身の体や思っていることに向き合うしかないんですよね。
そして不思議なことに、走っていると、嫌なことや不安なことも自分の行動次第で、変えていけるような気がしてくるんです。
これ、わかるかな。
なんていうかな、ただただ前に進む感じが、「今、ここ、自分」に集中している感覚。
頭がすっきりするし、ランニングを始めてから、体力がついたこともあって本当にストレスに強くなりました。
だから、私はみんなが走る世界は、無駄ないさかいがなく、みんなが元気で平和になると思うんですよね。
うーん、もっとうまく表現がしたい!
■おわりに
今日はここまで。
キプチョゲ選手の走りと夢が素晴らしかったことから、夢を叶えようと行動している人はかっこいい、そして、私が思うランニングワールドを書きました。
ああ、みんなが健康で優しい、平和な世界、作りたいですね。