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「食べる庭」を作っていこう。

秋に子どもたちと撒いた野菜の種がすくすくと育ち…

…豆だらけになった。笑

ほうれん草や大根は間引きしながら美味しくいただいた。ここのねに来てくれた方のお土産になったり、スタッフのお昼ご飯になったり。

(お昼ごはんの豚肉にほうれん草投入!)

大家さんが私たちのために急遽作ってくれた、ここのねの畑。そこにいつも応援してくれる「サムライ菊の助」こと小原伸一さんの手作りの米ぬか堆肥を混ぜて。初めての畑なのに、美味しい野菜を実らせてくれた。

恵の雨が降り、ぐんぐん育つ。ここのねに来るたびに気になっていた、お豆さんたち。さやえんどう豆とさやいんげん。

(「あなたたちがなかなか支柱を立てないから、自分で立っちゃうよ!もう!」という声が聞こえてきそう。汗)

「あーーー早く支柱立てんとーーー。」
とスタッフももちゃん。

種を採るために、大根とほうれん草のお花を脇に植え替えて…(神田さんいつもありがとうございます♡)

いよいよ、お豆救出大作戦!!!

お隣同士で絡みついてるお豆さんたちに「ごめんね…」と謝りながら、離し、網に絡めていく。まっすぐに伸びた茎が気持ちよさそうに見えた。

こちらは、ほうれん草の雄花。

たくさんの花粉がついている。生命力半端ない。これが雌花に飛んで、種ができるんだなぁ。

種から種へ。

命のバトンが続いていく。

そうやって育った命を頂いている。

あたりまえのことだけど、そんなあたりまえのことが見えにくくなっている、今だからこそ。

目の前にある命に感謝。

(2週間かけてかぼちゃの芽が出たよ♡)

「ここのねで『食べる庭』を作っていこう。」

スタッフこうちゃんが言った。

これから、新たな場所で2つ目の畑を耕す予定だ。子どもたちと種から野菜を育て、美味しく料理して、いっぱい食べる。

そんな日々が来るのが、待ち遠しい。

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