マガジンのカバー画像

立ち上げ〜全日開校までの物語

22
ここのね自由な学校の立ち上げから全日開校までの軌跡をまとめています。
運営しているクリエイター

2019年10月の記事一覧

ここのねの校舎が決まった奇跡の物語。

一週間前、半泣きで「場所が見つかりません…」と打った文章に、本当にたくさんの人たちが動いてくれました…!! いいねで励ましてくれた方、記事をシェアしてくれた方、コメントやメッセージで具体的な条件を聞いてくれた方、物件を紹介を紹介してくれた方、家族や友人、知り合いに声をかけてくれた方……色んなご縁がつながって、最高の場所を見つけることができました!!本当に本当にありがとうございました!! 以下に、場所が見つかるまでのエピソードを書きたいと思います。 🌼 「大野町って、ど

スタッフ3人の出会い。

そもそも、「ここのね自由な学校」の3人って何者?3人は、どうやって出会ったの?ここでは、チラシを配っているときに何度も聞かれた質問について書いていきたい。 半年前まで「ほぼ他人」だった。「え?他人?前々からの知り合いじゃないの?」と驚く人もいる。私(ななえ)とこうちゃんは、この二年間で2回くらい会ったことがあるくらいの関係だった。豊後大野市の地域おこし協力隊として東京から移住し、ゲストハウスLAMPで働いていた、こうちゃん。二年前のクリスマス会に家族で参加した私。そこでこう

対象年齢について。

「ここのねの対象年齢を18歳までにしたい」学校の対象年齢を決めることは、とても重要なこと。だから、私たちは4月からそのことについて話し合ってきた。対象年齢は、オルタナティブスクールによって様々だ。幼稚園から始まって、小学校を作ったという学校もあれば、小学校をつくって、今中学校を作るか幼稚園をつくるか迷っているという学校もあれば、はじめから4歳から18歳までを対象(主にサドベリースクールなど)として開校する学校もある。どの対象年齢に対する考え方も様々だ。 ここのねは、何歳から