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うまくいく思考回路とは?


 この記事の続きです!

実績よりも
それを好きであることよりも
未来に何を描いているかよりも
まず「うまく行く思考回路を持っていること」が重要

ということを書きました。

じゃあその「うまく行く思考回路」ってどんなものでしょう?


もう、ものすごくそのままなんですが

うまくいくと思っている

ことがまずベースにあります。
これがないと「無理」という諦めや「〜になったらどうしよう」という恐れが、望む結果とは逆向きの【行動】や【態度】を生み出してしまいます。

 ただ、「うまくいくと思っている」には

⑴ 天地につながって「うまく行く」と思っている

⑵ 現実逃避で「うまく行く」と思い込もうとしている

この2種類があって、ご本人はその違いに気づいていないこともあります。

⑴の天地とつながって「うまくいく」という思いは、言い換えると、自分自身と周りの力(未開発・未発見を大きく含む)を信頼しているということです。

自分はどうせ結果を出すのだ。
周りには「それ」ができる誰かがいるのだ。
そしてどうせ助けてくれるのだ。
すべては整っているのだ。
だから、なんとかなる。(自分を含む誰かや何かがなんとかできる

こんな感じです。

⑵の方もぱっと見た感じでは同じですが、大きく違うのは「障害を見ようとしていない」という点です。


 何かを成し遂げていく際や新しい望みを実現していく際には、「あれ、うまくいかないな」「あれ、どうやるんだろ?」ということが出てきます。
⑵の方はそこにきちんと向き合わないのですよね。

「うまく行く思考回路」の基本は、

何かしらの障害はある。しかし、自分や誰かや何かが「動く」のでどうせうまく行く。

こういう感覚が根っこにあるんですよね。

 そして、こんな風に思考回路ができています。

 何かをやろうと思う → やる → あ、壁だ! → どうせうまく行く → やる → あ、また壁だ!  →  どうせうまく行く → やる → あ、また壁だ(そろそろ壁とも思わなくなる) → どうせうまく行く → やる → あ、これクリアするやつね → やる → できた!

 また何かをやろうとする → やる → あ、壁だ! → どうせうまく行く → やる → あ、また壁だ! →  どうせうまく行く → やる → あ、また壁だ(そろそろ壁とも思わなくなる) → どうせうまく行く → やる → あ、これクリアするやつね → やる → できた!

 また何かをやろうとする → やる → あ、クリアすべきやつね! → どうせうまく行く → やる → あ、またクリアすべきやつね! →  どうせうまく行く → やる → できた! 


 こんな感じでステージも上がって行くわけです。
 

「うまくいく思考回路」を持つにはまず

何かしらの障害はあるさ。でも、自分や誰かや何かが「動く」のでどうせうまく行く。

この基本思考を「やっちゃう」のがいいですよ。(思考から現実が変わり、体感することで感覚として根付いていきます)

 やっちゃうって言ってもやれないんだもん、と、うまくいかない思考回路の方は思うのですが(私もそういうところありました・・・)、それは「うまくいく思考回路」の人と素直な気持ちでなるべく一緒に時を過ごすのがよいです。


ちなみに、うまくいく結果ををサポートしている枝葉の思考として

1)幸せはなるものではなく、身につけるもの
2)人と繋がるのが当たり前
3)「常識」と「事実」は別物

がありますよ。



飯干りえ奈ドットコム


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