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悩みを創造していませんか?


エッセンシャルオイルを日常的に使っています。^^

今の時期は

・虫除けスプレー
・あせも対策スプレー

が特に大活躍です。

バスボムとかも作るんですが、ちょっとだけ手間。

でもスプレーは1分くらいでできちゃうので重宝しています。


さて、そのあせも対策スプレーについて、面白いやりとりがあったので再現します。(ご本人の了解済み)

「そのスプレー、効きます?」

「あー、私と娘はなんか効いてる感じするね」

「私でも効きます?」

「うーん、やってみないとわからないね」

「効かなかったらどうしましょう・・・」

「別の精油の組み合わせで試すか、薬局にある製品にするか、どれも効果がなくて困るようなら、皮膚科じゃない?」

「だったら、最初から皮膚科行った方がはやくないですか?」

「うん、皮膚科に行けばいいと思うよー」

「でも、なるべく病院には行きたくないんですよー。天然系のがいいんです」

「じゃ、アロマスプレーとかまず試すのはありじゃない?」

「どれが自分に合うかわからなくて」

「そりゃそうだ。だからうちも試してるとこよ。知識と経験のおかげで最近は一発で当たり!ってこともあるけど、それでもずっと同じレシピじゃなくて、今日の天候ならこれかなとか、今の暑さならこうかなとか、工夫しつつ、結果とかも観察しつつやってるよ?」

「あー、お茶煎れる時に似てますね。体調とか天候に合わせて、何を用意しようかなみたいな」

「それそれー」

「じゃ、レシピ教えて下さい!
で、これ、何時間くらい効果が持続するんですか?
どの段階で効果がないって判断したらいいんですか?
私面倒くさがりなんですが、作っても使い続けられますかね?
え、50mlくらい作る?
なんで50mlなんですか?
あ、使い切りしやすい量なんですね。
それでも私、使い切れなかったらどのタイミングで破棄したらいいですか?
いや、使い切るのがはやかった場合、面倒くさがりなんで、また作るの面倒でやめちゃうかもしれません。やっぱ最初に200mlとか作ったらダメなんですか?
ちなみに、あせもに効く精油って、他にもないんですか?」


この会話は1ヶ月前にしたものです。(記憶の限りこういう内容でした)

で、昨日気になって「あせも 、その後どう?」とメッセージしたら、

「まだ、何もやってなくて、相変わらず赤い〜」

と返ってきました。

そして、

「やればいいだけなのに、やらないのは、やっぱ子供時代のトラウマがどっかにあるのかな?」

とメッセージがきました。

違う!

切実に困ってないだけ!!!!

で、多分!!!

「悩みがある」のが普通(コンフォートゾーン)になってるだけ!!!


彼女とは「とにかくやってから続きを考えろー!!」「ですねー!爆」とお互い笑って終わったのですが、私のところに届く相談事の多くがこのパターンだったりするんですよ。

つまり、悩むことが普通(コンフォートゾーン)になっていて、悩みがなくなると作り出して維持するわけです。

そうではなくて、「悩みがない」というのをコンフォートゾーンにしてもいいのですよ〜〜。

とはいえ、他人のことならよく見えても、自分でそれにはまってしまう場合もありますね。

この1ヶ月の私は基本的に小説を書いて過ごしていました。世に出すとかそういうのを前提としない「完全に趣味・書きたいように書く」ものです。

それでね

「私、こんなことばかりやってていいんだろうか?」

「私、大人として失格じゃ?」

「私、地獄に落ちるんじゃ?(冷静に書くと笑える)」

とか思い始めたわけです。

ゆうべ旦那様の

「それで誰も困ってないから、いいじゃん。なんで、強引に、君が困ろうとしてるの?」

という言葉で我に返りました。笑


悩むことが癖やコンフォートになっていませんか?

抜け出すには、気づくことです。

「あ、悩もうとしてる!」って。

それから、悩みたければ悩めばいいし、やめたければやめればいい。


そして、この手の話を聞く側としては

相手の方が「悩みたい人」なら

「うんうん」と聞いて悩んでいただく

そういう態度も必要だなと思うこの頃です。

もちろん、セッションはこの限りではありません。そこから抜けてもらうのが仕事ですからね。


飯干りえ奈ドットコム


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