電子書籍ではなく、紙で売れる本は偏愛されているもの
僕はKindleを購入してから基本的に電子書籍で読むようにしているのですか、たまに「この本は紙でほしい」と思うことがあります。
電子書籍の場合、すぐに読むことができるのに「欲しい」という感覚になるのです。その差はなんなんだろうと思ったので電子書籍と紙媒体の本の売れ方についてまとめました。
この「人気ラジオ番組完全ガイド」という本を購入したのですが、現在ムック版はAmazonで品切れ中で定価では買うことができません。通常990円で販売されていますが、現在は1500円ほどの値段がついています。
ですが、Kindle版だと定価より安い950円で購入できます。すぐ読めて安いKindle版があるのにムック版が高くで売られているのです。
このことを知り僕は、Kindleにしようかと思いましたが、どうしてもムック版がほしくなりました。そして近所のまだ休業していない屈強な本屋に出掛けて購入しました。
■普段はKindleで購入する本の特徴
普段Kindleで購入する本は、ビジネス書とか内容自体に興味があるものが多いと気づきました。
■僕のKindleのライブラリー
作者や内容について思い入れとかがある訳ではなく、単純に本の内容について興味があったり、読むことで役に立ちそうだから購入したものが多かったです。
■紙で購入した本の特徴
Kindleがあるので、3冊しかなかった(笑)
無意識でしたが、自分にとって思い入れがあるものは紙版を購入していました。
購入する前から内容に対しても期待値が高いことや、購入しても後悔しないものを選んでいます。
■これからの時代で売れる紙媒体
これは僕の考察ですが、ネットで購入できる本が多い中で紙媒体で売れる本は偏愛されているものだと思います。
僕が購入した本は、大勢の人からすると「興味がない」ものだと思います。三四郎の本やラジオの本など、一部の人に愛されている偏愛に似た感情で購入したものです。
なんでもすぐに買えるなかで、わざわざ書店に出向いたりネットで注文して届くことを待って読む。このハードルを乗り越えるには、相応の熱量が必要です。
僕の購入した本は異端かもしれないですが、例えば「好きな作者」の本は手元に置いておきたい。と思うことは当然だと思います。
これからの時代でも売れる本は、熱狂的なファンに支えられないと売れないと思います。
■逆に、ネットで売れるものは内容がどう役に立つかなどツール化されるものが売れのではないでしょうか。
noteの有料記事もその例ですね。売れているものはビジネスで利用できるものか、偏愛されている人じゃないと売れていない。
僕も有料記事が一度だけ売れたことがありますが、PV数の稼ぎ方についてのものです。
まとめ
電子書籍と紙媒体の違いで、売れ方を考察しましたがnoteも同じではないでしょうか。読む人は、書き手に興味あって見てくれる人か、発信する情報の価値で読んでくれる人だと思います。どっちつかずの投稿を繰り返している僕は、ダメだなぁ〜と少し反省しました。
ちなみに、僕は↓のKindleの広告なしバージョンを使っています。これよりはお値段は上がりますが、広告なしがおススメです。
〈おわり〉
ある程度はジャンルを絞ってるつもりだけど、難しいよなぁ〜
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以前にもKindleについて書いたことがあるので興味があれば是非
Kindleを使い始めて思うこと【メリット・デメリット】|ワイハシ @waihashi #note https://note.com/kokohei_1996/n/nea01ae1d17b7
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