見出し画像

自分と感覚が合う人は、音楽の「エモい」感覚を共有できる人

普段通り音楽を聞いていても感じ方は毎回違うと思う。その時の感情と景色とか時間にパチっとはまったときに、なんかこう、グっとくる。エモいって感覚に陥る。

■その逆あり、例えば夏の大阪メトロ・御堂筋線に乗っているときに「津軽海峡・冬景色」を聞いてもグっとくる人は少ないだろう。

冬でもないし、地下鉄だから景色すら見えない。上野発・青森止まりではなく、なかもず発・新大阪止まり。「北に帰る人の群れは誰も無口で」という歌詞は方角が一致しているが、誰もが無口ではない。

「津軽海峡・冬景色」くらいの名曲でも、夏と御堂筋線の雑踏には勝てないと思う。

■僕はAppleMusicで音楽を聞いているので、1000曲くらいをダウンロードして聞いている。こんなに入れていると8割型は聞かれないことになる。

その8割の中で3割くらいは季節に合わせたエモさを感じさせてくれる曲だと思う。その季節が来るまでは控えているのです。

一年間、控えているからなのか仕上がりまくったその音楽はキレッキレである。感情に右ストレートを打ちこんできて「エモーショナル!」という感情を爆発させる。

■春は特にそんなエモーショナルな曲が多いと思う。ユーミンの「卒業写真」とか、3月初めくらいに聞きたくなる。世代でもないし、遠くで叱ってほしいような関係の人もいないけど。

後はケツメイシの「さくら」クリープハイプの「栞」miwaの「春になったら」など普段聞いていないようなアーティストでも今この曲を聞いたら僕は「エモい」を感じるはず。。

そういう音楽の選曲を感覚的にできるようになった。自分のことだから、当然といえばそれまでだか、その対象を人に合わせることができたらすごく良いと思う。

■ドライブ中に一緒にいる人の感情にバシッとはめることができたら友達といれば盛り上がるだろうし、恋人の場合※深い意味で意味で盛り上がると思う。

※昼も夜も車内でも盛り上がるんじゃないですか?知らんけど。

エモい感覚のメカニズムを解明するには、まずは自分からです。自分の感覚でエモいを感じれたとき曲を相手に聞かしてみる。

その人が「エモい!グッときた」となればそれがあなたにとって合う人でなのではないでしょうか。たとえ離れ離れになってもユーミンのように「遠くで叱ってほしい」そう思える人だと思います。知らんけど。

〈おわり〉

今日は休みだったのでずっと動画を見ていると、最終的にアイスホッケーで乱闘している動画に行き着きました。

ワイハシ (@waihashi) https://twitter.com/waihashi?s=09

サポートして頂ければ、そのお金でいっぱいご飯を食べます。(本当は将来のゲストハウス経営の為の軍資金にします。)