普段関わらない人と会うことで知ることってめっちゃある【日記】
愛媛県、東温市の地域おこし協力隊をしているイワハシです。地域おこし協力隊として活動していますが、東温市は広いので隊員ごとに地域が割り振られています。
僕の担当するところは井内地区で、棚田が広がる自然豊かな地区でご高齢の住民の方々が多い。スマホを使っている人も少ないし、皆さんSNSなんて無縁の生活をしています。
現代人のサラリーマンがスマホとPCを片手に仕事をしているのに対して、井内は草刈り機か農機具って感じで井内で暮らしているとデジタルデバイスを持っている人が僕以外いないのではないか。そう錯覚するくらい見かけることがない。
(まぁそれが良い悪いって話ではないですが、本当に見かけないです)
■そんな生活をしていると井内地区以外の方々と接すると驚きがあります。
先日、同じ地域おこし協力ではありますが、東温市のアートの活動を中心に行っているアートヴィレッジ担当の方々の会議に顔合わせも兼ねて参加してきました。
会議に参加するとPCで議事録をとっている人、タブレットを使っている人、MacBookを使っている人など超デジタル、先進的な会議スタイルです。
僕の会議での感想「東温市に来てから初めて電子機器を使っている人を見た」
同じ市内でも年齢層が違えば全く違うものだなと感じます。あれですね多様性ってやつですか。もっと言えばダイバーシティってやつですか?(たぶんちょっと違う)
同じ市内とは思えないほどに、使っているものや、議論の内容、仕方などが違っていてビックリです。共通言語がかなり異なるのだろうなと感じます。
他にも、驚いたことがあります。
今日、仕事があって家に帰ってくると、大家さんのご家族がいらして、バーベキューをするというので参加させてもらいました。(お肉とビールをいただいて有り難すぎます)
ご家族は大人数で初対面の方が多いので緊張しながら挨拶をすると「東温市のインスタで見たよ!」と言われました。
えっもう知られているんだ!と驚きました。僕は数日前に東温市が運営するインスタに紹介されていたものの、これまでインスタを見ている層と接していなかったので、何も言われたことがなかった(笑)
その方がいうには「東温市のインスタはみんな見ている」というのです。
また驚愕の事実です。東温市の公式インスタグラムはフォロアー数3000人越えで、かなりの方が見ている。デジタルネイティブ世代には影響力が高い。
実際に見ている人と接すると、その威力をとても感じますね。それは素晴らしいことなのですが、一つ問題がある。
僕のインスタの内容だ。
写真だけは綺麗に撮ろうという意思があるので凝っていますが、後半のハッシュタグで大喜利をするという投稿スタイルです。正直、万人受けする感じを捨てて投稿しています。
これは以前にnoteの企画でインスタを使ってnoteのフォロアーを増やしてモテッッ....いや増やそうとしたからです。
最終的には記事のネタになれば良いかと思い大喜利スタイルにしておけば、10人中1人ぐらいは笑うだろうという考えでしていました。なので驚異的にフォロアーが少ない。
察しの良いインスタ利用者の方ならお分かりがと思いますが、インスタには人のアカウントをタグ付けして紹介する機能があります。
ここまでいいですね、この機能によって大きな問題が発生しました。
東温市民の方々がめっちゃ見てるインスタで誰も見てないと思ってた僕のアカウントが晒されてしまった問題。
おいおい、適当に書いたハッシュタグ大喜利が不特定多数に見られてしまうよ。市民の方にすげースベってる協力隊が増えたよ!って思われてしまった説が濃厚なんですよね。
嘘ついてインスタやってませんって言っておけばよかった。変に真面目な部分が出ちゃったよ。
どうせだから白状するのですが、インスタの機能に検索する虫眼鏡🔍の部分があるじゃないですか。たぶん興味のある投稿を表示されてるところ。
そこがですね、僕の場合、人前では見せれないくらい美女の画像しか出てこないんですよ。見渡す限り美女、たまにグルメの写真(人間の3大欲求に忠実)
これから人前でインスタを開けるように、この機能のリセットの仕方をご存知の方がいれば一報ください。それではまた!
<おわり>
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