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アイスブレイクタイム〜結城のまち

栃木県に戻り、2年ちょっと。
長い時期、故郷を離れていて、帰ったら生まれ故郷を巡り旅したいと思っていたんですが、何故か隣県隣市の魅力にとりつかれています。
隣市とは茨城県結城市。そして私の住む地は小山市。
古くから歴史的つながりがあり、姉妹都市になっています。

お寺(結城市)での朝座禅を終え、結城市内巡り。
今日は朝から素敵な出逢いがありました!
「結城市蔵美館」
江戸時代末期、商業都市としてにぎわったため蔵造りの建物がたくさん残っています。
そんな、蔵を活用して出来た「美館・・
なんと「美術館」ではない。
朝は9時前で開館前にも関わらず入れてくれて、貸し切り状態。
しかも無料です。
館内スタッフの人が、展示作品について丁寧に説明してくれました。
そして、蔵を生かした作りであるが故に「美術館」と名乗れないことを教えていただきました。
蔵作りが、作品を引き立てます。

私の出会った作品は、大熊光男さん、酒井志保さん夫婦のペーパークラフト。(2022年2月1日まででの展示です)
完全立体のペーパークラフトを作る大熊さんと繊細で半立体レリーフの酒井さんのそれぞれの作品にとても癒されました。
雑誌やドリルの表紙にもなっています。

伝統と現代を結びつけて見せる蔵の活用に「蔵サウナ」もあるようです。
興味深い。結城市レビューでした。


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