見出し画像

旧 成田空港駅!


こんばんは!こっけです☺️

昨日の投稿できずにすみません。

本日は「旧、成田空港駅」についてです!
今現在使われている成田空港駅にはJR線と
京成電鉄が乗り入れている事は使ったことある方はもちろん、地元の方とかはおなじみかと思いますが、、

京成電鉄の成田空港駅、昔は違う場所にあったってご存知ですか?

遡ること1978年、成田空港の最寄り駅として開業した東成田駅は京成本線の終点として開業しました!
(当時の名前は成田空港駅)

1978年はまだ国鉄の時代。
東京駅から成田空港までの「成田新幹線」建設の予定があったために今現在の位置に成田空港を作ることができませんでした。
当時第1ターミナルしか無かった為に駅からターミナルまでは徒歩orバスで移動する必要がありました!😱
(重い荷物もって大変だよね絶対、、😅)

どのくらい離れているかと言うと、

かなり遠い

地図で見るとそんなに遠くないように感じる方もいるかもですが、歩くと5〜10分くらいかかります。
空港最寄り駅なのにターミナルまで歩いて10分は不便ですよね💦

その後、1987年に国鉄が分割民営化したと同時に成田新幹線の計画が凍結し、その跡地を活用した成田空港高速鉄道(今現在のJR東日本成田線、京成本線)が開業したことにより、成田空港駅が地図上の位置
(今現在の位置)に開業。
それに伴い、それまで本線だった成田駅→旧成田空港駅間は「成田線」へと変わり、成田空港駅も「東成田駅」へと変わったわけです。

開業当初は空港最寄り駅としてたくさんの人が乗り降りしていた東成田駅も今現在はこんな感じ↓

バイオハザード2みたいな雰囲気

コンコースやホームはそれなりに広く作らてるものの、昼間は人が本当に居ないため、廃墟のような雰囲気があります。
たまーに人が来るとびっくりするくらいに誰もいないです(笑)

成田空港駅の駅名標が!

見えにくいかもしれませんが、旧特急ホーム
(今現在は立ち入り禁止で使われていません。)
には写真のように成田空港駅時代の駅名標が残っています!

まさに、廃墟状態

柵越しにカメラを向けるとこのようにものが散乱している状態。
看板には当時、成田空港駅として使用されていた頃を思い起こすような表記が!

自転車が欲しくなる通路

こんな感じで、東成田駅の改札を出ると空港第二ビルへの地下通路があり、歩いて5〜10分前後で空港第二ビル駅へ抜けることができます!
(但し、自分以外誰も歩いてないのと直線が長いからなんとも言えぬ恐怖心に襲われました🤪)
まぁ幽霊とかは居ないと思うので大丈夫だと思いますが…

ちなみに昼間は本当に誰もいませんが、
朝夕の通勤時間帯は空港内勤務の方が多数利用されるということなので、通勤時間帯はとても賑わっていると思われます!
その時間に行けば怖くないかもです!

ということで、かつては成田空港駅として賑わったものの、国鉄分割民営化と共に駅名を変え、空港駅としての面影を多数残しつつも今現在は空港内勤務の方がメインで使う業務用駅のようになってしまった東成田駅。
普段何気なく使用している鉄道や駅には自分たちが知らない背景があります。その背景を知ることでよりその場所を訪れた際の楽しさが増え、より濃い思い出になるのではないかと考えています。

皆さんにもこのnoteやyoutube、ミクチャでの配信を通して、日常に溶け込んでいる鉄道を含めた公共交通の魅力、旅行の楽しさをたくさんお伝えしていきたいと考えています!

本日も最後までお読み頂きありがとうございます😊
たくさんのいいねやコメントお待ちしています!
これからも、公共交通の魅力や旅行の楽しさをたくさん伝えていくのでぜひフォローしてくれたら嬉しいです!

次回は四国旅行のお話を、21日の火曜日に公開します!
お楽しみに〜😇😇

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?