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菊花賞と論破マン

10月20日 G1、菊花賞🐴

3番人気ワールドプレミアと武豊さん(50)が鮮やかに抜け出して押し切り勝ち。

淀の3000mを知り尽くした騎乗に見えた。youtubeで8回は観た。ガチでカッケーよ。

インターンの真っ最中だったから生では見れなかったけど、スッゲー嬉しかったんよ

自分が生まれる前からトップで戦ってて、
体力が衰えてきた今でもほんとに大きな目標を掲げて、
キッツい事日々ネットで言われながらもまだまだ上を目指してて、
ラクではないジョッキーの仕事を淡々とこなしてるレジェンドおじさん。

憧れの人を3人挙げて?と言われたら間違いなく入れるなあ

、、、、

いきなり競馬の話から入ったのは、この日の出来事について書くからです、それだけ

菊花賞ウィークのインターンはなかなか思い出深いものになった

営業コンサルの2daysインターン。コミュ強がすっげー多い。課題は新規事業立案。

フレームも与えられないのかー、むずいなぁ、とか思いつつ

グループワークを仕切ったのがいわゆる「論破マン」ね。
先に言っとくと、本人も悪気は無いらしい。

ロジカルにズバズバ進んでいく議論に、俺もついていくのがやっとだった

途中で
「これって〇〇でいいんだよね?」

とか言ったらアホ扱いされるような気がして、(これが良くない)ほとんど貢献できていなかった。
意味の分からない横文字もむっちゃあった。
(いや、聞けよ。

議論が進むも、2名を除いてほぼ喋らないワーク。

彼らにそんなつもりはないんかもしれんけど
「喋らせない」ていう雰囲気にも俺には感じられた。ガチでキツかった。否定されるのが怖くて口から言葉が出んかった。

2日目朝、1人体調不良リタイア宣言。

昼過ぎ、発表1時間前
議論白熱、1人号泣帰宅。

「根本的に考え方が合わなさすぎるよ!😭」

「俺が正しい」「お前が間違ってる」の押し付けが起こした事故。いやー。。。

その場面は側から見てただけになってしまった。ずっと感じてた事を代弁してくれてたのに。

物事の正しいor正しくないの判断軸を自分だけに置いちゃいけないってあれほど痛感した事はなかった。めっちゃ当たり前のことなんだけど。

あんな奴がいっぱいいる会社なら絶対入らんな。

同時に、

グループの雰囲気ありきで話をしようとする自分のスタンス自体は間違ってないと思った。
今回みたいに、全員の個性を殺した空気の中じゃ良いアイデアが出るもんも出んわいってずーっと思ってた。まあ改善出来なかったけど!

ただ、
2日間、自分が苦手としてるロジカルシンキングだったりスピーディーな言語化だったり
その面のムチャクチャな強さを彼らから永遠と見せつけられて

議論にもまともについていけんかったし少し辛くなったけど
良いものを見たなぁとも思えている。彼らのアタマん中どうなってんだ?

世間にはまだまだ色んなタイプの人たちがいてそれぞれに強みがあって弱みがあって

こういう珍しいタイプの人に出会えた事をラッキーと思わないと、、、
社会人になってもイライライライラする人生になりそう!!
それは流石につれぇよ!



ていう初note
ぼちぼち書いていきたいです


 

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