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時給から自由になりたいのなら、時給で提供してはならない。


会社員から起業家へ。様々なちがいがある中の1つに「時給からの自由」というのがある。

会社員は、決められた時間を労働として会社に貢献し、その分の対価としてお給料をもらう。もちろん、給料形態は様々ではあるが、そのほとんどは「時間給」であることは間違いない。

そして、会社員から独立して新たな働き方を手に入れようとする人は多い。

自分で仕事をするということは、決められた時間を労働として仕事をする働き方から解放されるということだ。つまり、時給から自由になるのだ。

起業は時間給という概念から抜け出し、自分で仕事量も仕事に対する報酬も決めることができるようになる。
つまり、時間に縛られることなく仕事ができる人のことを起業家と呼んでいいと考えている。

ただその中で、改めて振り返ってみてほしい。
あなたはまだ、時給で仕事をしていないだろうか?つまりは「1時間〇〇円」という価格設定をしていないだろうか?あるいは「6回〇〇円」といった時間や回数による値付けをしていないだろうか?

業界の常識や競合がどうしているかなど、関係ない。あなたはあなたの人生として、そして仕事として、どんどん「時間で働く」ということから自由になるべきなのだ。

せっかく時間に対する労働から自由になれたのだ、あなたの報酬も時間という概念から自由になっていこう。

会社員では「労働を何時間提供したか」に対する対価だが、起業家は「価値をどれだけ世の中に提供したか」に対する対価を受け取る。

つまり「1時間いくら」なのではなく、あなたが提供している「価値がいくらか」で対価を受け取れるようになっていくべきなのだ。

せっかく「時間給」から自由になれるのだ。
自ら「時間給」で仕事をしていく必要はないのである。まずは「1時間〇〇円」という時間給から解放していこう。

その代わりに、提供する価値で対価を受け取れる仕事をしていこう。

まずは自分が提供している価値の言語化から。
時給から自由になる第一歩は、そこからはじめていこう。

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