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商談は社長から狙うべし!『12話』


こんにちは営業マン社長です。

ネットを見ていたら料理が美味しい国ランキングが載っていました。なんと一位がタイでした。
タイは共働きで、奥さんが料理をしないのが普通の国です。だからこそ、屋台文化で、家を出れ場周りは屋台だらけです。
タイ料理は好きですか?タイ料理は甘辛酸っぱいが特徴で、特にナンプラー、パクチー、ニンニク、唐辛子、砂糖が多くらいっていることが特徴です。

私は最初は嫌いでした。しかし、五年もいると味覚が変わり、最後の頃は何を食べても美味しかっです。食べていない人は本場で食べてみるのも良いですが、屋台なので衛生面はよくなく、下痢を起こす人も多いです。笑

さて、今日は営業するとき、誰を狙うべきかです。

答えを言うと、担当者より、相手の社長さんがベストです。

これは水のような考えで、水は高いところから低いところに流れていきます。営業も狙うなら、一番高い地位の社長、そして、関係先部問の部長、課長、そして、担当者の順番です。

なぜ?トップが良いかと言うと、社長と役員、それから平社員では優先順位が違うからです。

社長は何より、売り上げが上がることを好む傾向があります。部長、課長も社長ほどではないですが、部の売り上げを上げることが仕事です。そして、平社員は、自分の仕事が増えないことを前提に、利益を上げようとします。

ここでポイントなのが、自分の仕事を増やさないということです。平社員の一般的な考え方は、自分が忙しく働いても、そうでなくても、あまり給料が変わらないことが多いです。だから、社長、部長とは明らかに考え方が違うことがあります。

中には、利益を優先する人もいますが、それは経験上、あまりいないでしょう。
したがって平社員が担当の場合は、こちらも相手に負担をかけないように営業をかけることがなにより大切です。

ひどい人になると自分の好き嫌いで、取引先を切ることをします。いわゆる職権濫用です。よく見ているとそのスタッフは、数年のうちに辞めさせられる傾向がありますが、そうでない場合は、会社が潰れるような気がします。

私の場合、この職権濫用のスタッフを辞めさせるようにわざと仕向けたことがあります。
その方法は、社長に会いに行き、されたことを説明します。すると、何かしらの反応があり、そのスタッフは萎縮していきます。結果、職場にいづらくなり辞めていきました。

このようにトップに会えばいろいろなことができます。

そしてトップに会いやすくなるのは、やはりこちらもトップであること、つまり社長が営業することです。

こんなところにも、社長が自ら営業する優位性はあります。

〜今日のポイント〜
営業先のターゲットは社長から攻略すべし!

次回は
社長と会うためのテクニックです。

皆さん、今日も良い商品紹介をしていきましょう!

営業マン社長でした。

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