見出し画像

もう営業したくない時の立ち直る方法 『34話』

こんにちは、沖縄は台風が接近しています。ようやく月曜日から子供達が学校に行くようになるのに。このタイミングで台風が来ます。どうか被害が少なければ良いですが、、、

さて、営業とは、=辛いものという認識がある人は多いと思います。

特にフルコミッションで、自分次第みたいな感じなのに、上司に絞られ、精神的にも追い込まれる人が多いのも、また事実かと思います。

毎日毎日、失敗が続き、断られ続ける人は、それと向き合うしかありません。

これを解決できる方法はどうしたら良いでしょうか?

⓵終わりが見えないことが辛さの根源

営業に限らず辛い毎日を過ごすしている時に、最もきついと感じるのは、ゴールが見えないことです。苦痛がいつまで続くのか分からなければ、人は精神的に病むようにできています。

例え話をします。

囚人は牢屋に閉じ込められる時に、一番辛いのは独房、そんな話を聞きますよね。ほぼ、何も見えないところに、何日も1人で閉じ込められていると、時間感覚が分からなくてなって、精神的におかしくなることが原因だとか。

ある人は、牢屋の中に注ぐ一筋の光の中で、髪の切れ端に、1日のスケジュールを書き、毎日、記録をして、筋トレして、規則正しい生活をして、精神を保ったとか。

⓶主体的か受動的か。

人生は、自分で決めて、自分の意思で動く、そう考えると、同じことをしていても、ポジティブに感じます。

一方で、他人に決められ、やらされていると、同じことをしているにもかかわらず、ネガティブになり、最悪の場合は、鬱になります。誰かにやらされていると感じることは、精神的には、囚人と同じで、苦痛の中に閉じ込められ、出られなくなっている状態だからです。

③ゴールはどこなのか。

仕事が辛くて病気なるくらいならやめた方が良い。私はそう思います。

ただし、続けていくとするならば、上司に言われて、やるのではなく、自分の意思で、営業道を突き進むという覚悟が必要です。どのような仕事でも、主体的に動いている人は、そうでない人に比べ、成長と吸収が早いです。つまり、自分を如何に前向きにさせることができるのか。そこが大切です。

④ゴールの設定

営業ができる人は、ある意味で最強です。なぜなら、どの仕事でも営業は必要で、そのようなことが得意な人は、どの会社も欲しいと思うからです。また、一度、コツを掴めば、年齢に関係なく、営業ができます。

自分の中で、5年間、あるいは10年間と営業のスキルを磨く期間を設定して、先輩、上司から技を盗み、やがては、さらに高額のものを売る会社に、転職して、給与を上げていきましょう。
まずは同期ナンバーワン、部署ナンバーワン、支店ナンバーワン、会社ナンバーワン。

そもそも優秀な営業マンは、向上心が人よりあります。給与がかなり高額に跳ね上がらない限り、同じ会社にはいません。その高まる向上心こそが優秀な営業マンの原動力だからです。そして、そのような人たちは、決して受動的ではありません。人生は、誰かに決められるものではなく、自分の意思でやると決めている人たちです。

⑤どのように給料を上げるのか。

今はとてもそんなことが考えられないという人が大半だと思います。しかし、あなたの会社に過去に、ステップアップした営業マンの先輩はいなかったですか? 仮に1人でもいたらその人の辿った道を参考にして、自分の中でゴールまでの道のりを決めていきます。初めはとても想像できないと思います。しかし、主体的に意識することで変わります。

⑥自分への自信のつけ方

自信をつける行為は、継続した規則正しい生活です。人生が何かに支配されて、自分が動いているのではなく、今日はこれをすると自分に促して、それを実践している人生です。私はの場合は、筋トレを欠かさずしてます。馬鹿馬鹿しいと思うかもしれませんが、筋トレをしてみると不思議なことにポジティブになります。なぜ、筋トレかというと、

1人でできる

結果が目で見てわかります。

一度やって、ハマったら中毒性あり、やめにくくなります

日々、少しずつ変化する自分の体をみると、自分が人生の主役であり、自分が人生の支配者であることを取り戻します。俺は俺の意思でやることを決める。そして、なりたいものになると自然と心に変化がが現れます。少なくとも、自分の体に関しては自分の意思で、体型を改善できる手段を手に入れることができます。それが主体的な自分につながります。

そして、筋トレは人生にリズムを与えてくれます。朝起きて、筋トレは、仕事前に筋トレ、帰宅後に筋トレ、食事後に筋トレ、ランニングみたいなリズムが、自分に心地よくなってきます。

⑦辛い営業から、自分の意思で壁を突き破る営業へ

営業は簡単ではありません。まずは主体的な営業を意識して行い。目標を決めます。そして、どのようにしたら、成績が上がるのか。それをノートに書き出し、体系化してみると良いと思います。

例えば、

アポとり
情報収集
資料準備
商談の準備とトークの練習
今回の商談後に分析するデータを想定
商談本番
商談後の速やかな納品
納品と次回のリピートへの種まき

上はざっくりですが、単純にこの8項目だけでも、その中に枝葉のテクニックや準備があります。

それをノートに書き出して、先輩と自分の違いを、論理的に理解していきます。結果として失敗しても、それが次の種になるとしたら、確実に経験を蓄積して、論理的に理解し、自分の中に落とし込めるかです。これができなければ、ただの失敗、これができれば、次につながる失敗となり、その差は計り知れないものになります。

〜今日のポイント〜
常にゴールにつながる失敗と成功を手に入れることをデザインしていくこと。

悩んでいる人は、進めない人は、何も考えずに、まず筋トレを3日やってください。
腕立て、100、腹筋50.スクワット60、終わったらプロテインでも飲めば、バッチリです。うまくいけば人生が変わると思います。

それでは、皆さん、本日も営業を頑張っていきましょう。

営業マン社長でした。

この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?