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初夏の香り

くんくん。
いい香りだなあ。

自宅マンションの
入口に咲いている
クチナシがこぼれんばかりに
花盛りです。

クチナシの香りは
もったりと濃厚
甘くて濃い匂い。
金木犀、沈丁花と並ぶ
三大芳香花です。

たくさん咲き誇っている
花の中でひときわ
良い匂いの一輪をパチリ。
夕方に咲く儚い一日花。

どうして「クチナシ」という
名前かなのかというと
種の口が熟しても開かないことから
そう呼ばれるようになったそう。

花言葉は「私は幸せです」「優雅」
西洋では「天使の花」と呼ばれて
縁起の良い花と
親しまれているのに反して

日本では「嫁の口なし」と言われ
演技が良くないから
女の子がいる家には植えない方が良い
と言い伝えられているという一説も。

ふむ。
同じ花に対して
随分印象が異なるものですね。
調べてみると由来が色々あって
それはそれで興味深く面白いですが。

まあでもそれは人が一方的に
決めたものですしね。
どの花もいつも決まった時期に
咲いて散っていくだけです。 

でもそれって本当に不思議で
奇跡みたいなことです。
人が生まれて生きて
この世を去ることと一緒ですね。
なんて思ったりしました。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
 
ここまで読んでくださいまして
どうもありがとうございます!





















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