なんか色々眠れない時の感じ

眠れぬ夜
あやせぬ赤子
持て余すものが誰もあるのね

今宵あなたの夢の門を叩くのは

うだる暑さも
冷たい指も
己の内ほど激しくないわ

いつか解き明かされるそのときに
いつかこの身が放たれるなら

とうに夢 とうに彼方
ほんの束の間 消えゆくかの瀬戸際

今宵あなたの夢の門を叩くのは



時々、自分が思ったまんまに言葉にすると理解されないこととかあるので、いっそ開き直って詩人を気取ってみた。

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