匠真幸希の事件簿 file:2 【2億円を10億円に!】(勤め人匠真幸希の働き方)

匠真幸希の事件簿 file:2

【2億円を10億円に!】(勤め人匠真幸希の働き方)

※ 実話を元にプライバシーを考慮した物語です。

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写真記憶能力を持って生まれた小学生時代は
日々、苦痛の連続だった。

教科書も、掛け算九九も、
一目見ただけで覚えてしまうので、授業がつまらない。

皆さんも想像して欲しい。

大人となった今、
これから週5日、毎回1時間弱、

「6×1が6 6×2が12 6×3が18・・・」

と連呼したり、

既に覚えてる簡単な漢字をひたすらノートに書き写す作業。

あまりに退屈で、気がおかしくなることは想像に難くないと思います。

これを僕は6歳から経験してきました。

こんな無駄な時間を消費するなら

『放電手続きを改良して、不可避集合を見つけて四色定理を証明したあの本の続きがみたい・・・』

『プログラムを改造したファミコンのソフトで遊びたい・・・』

こんな事ばかりを考え、どうしても

『ツマラナイ・・・』

が顔や態度に出てしまう。

おまけに、IQ168の僕は、テストでも頭の中にある答案用紙(教科書)を
そのまま書き写すだけだから100点しかとれない。

また、2017年に今の師に出会うまで、
どんな大人にも議論で負けたことは一度もなかった。

教師はいらだち、廊下に立たせたり、正座させたり。

僕のロジックや「何故?」に答えられない教師や大人たちは、
怒り狂い、殴る蹴る。

ついには、
小学3年生の僕に向かって

「お前なんか社会で生きていけない!」

「どこの会社もお前なんて雇わないからね!」

と、脅かす始末。

そんなことがまだ許される時代だった。
(今なら即、YAHOOニュースなこばかり)

必死に、生きる方法を考えた。
僕のビジネスの始まりだ。

小学3年生からビジネスをはじめたが、
3年で貯めたお金が300万円。
1年あたりたったの100万円。

『これでは、教師のいうように確かに生きていけない。』

小学5年の僕は絶望し、ビジネスに磨きをかけていった。


数千万円を貯めた20才の時、
金銭感覚がズレている自分に危うさを感じた。

30代で、
数十億円を貯める予測(確信)があったから尚更だった。
(予測金額的に、92%的中した)


そこで・・・

僕は一度、

 ”普通の勤め”

を体験してみるべきだと考えた。


そんなある日の、ある時、
駅のホームでぼんやり電車を眺めてた。

何本かの電車を見送ったとき・・・

『来た!』

と感じた電車に乗り込んだ。

目の前に、”その人”が座ってた。

『この人だ!』

僕は、写真記憶で10万人以上の生涯を記憶してきた。

故に、顔を観ただけで、その人物のほぼ全てのことが観てとれる。


この人物は・・・

・創業オーナー。
 全権限を持っている。(貫禄)

・年商は100億超え。(お金の放つエネルギー量)

・僕の知らない世界を知っている。(経験)

・飲料水かお菓子、甘味を売っている。(匂いと歯の治療痕)

・今の生活や仕事において、大きな悩みがある。
(泳ぎ気味の目線・ため息の質や回数・首のかしげ方)

・妻と息子が一人居る。
(本人の趣味じゃない服や鞄を身に付けている。
 その審美眼の無さからも、跡取り息子の能力不足が見て取れる。
 それでも身に付けているのは、妻や息子を愛しているからだ。)

何より!!

・・この人物は人を見る目がある。(僕の力を分かる)

ここまで読んで、
「あっ、オカルトか・・・」
「あっ、超能力系・・・」
など思った方もいるかもしれない。

こういった感覚(正確には気の流れ)は、ギフテッドの僕にしか
分からない感覚なので、お伝えしようがない。

例えるなら、
ソムリエの方が、機械でも測定できない味や年代、どのブドウ畑産か?
などを言い当てることができるのと似ています。


僕は、この感覚を駆使して出会った、
その人のあとを付いて行くことにした。

彼は、自分の会社に向かっている。
(目つき、呼吸数の変化から判断)

彼が入っていったのは、菓子製造販売会社。
(一代で築き上げた有名な会社だった)

1階の店舗部分には、アルバイト募集の文字があった。

店の前から電話をかけて、2時間後には面接合格。
次の日からアルバイトが始まった。

採用された店舗で、心理学を駆使して

・売れにくい理由を説明したり
・POPや値札の色を変えたり
・陳列を直したり
・業務の改善策を提案したりしていたら、

1ヶ月で社長室に呼び出された。
(半月の予定だったが、うぬぼれが過ぎたようだ。
現実と予測の誤差を修正した。)

社長は、

・正社員として入社してほしい(だよね)

・給与は一般正社員の倍(安っ!)

・旗艦店の売り上げが急激に低下していて、
 1年以内に前年比プラスにしないと百貨店から追い出されてしまう。
 副支店長として赴任し、売上改善を頼みたい。

とオファーしてきたので、快諾した。

1週間後、旗艦店の副支店長に就任。
僕は、1年で、その支店の年間売上を2億円から10億円にした。

売り方が上手かったのではない。
売れない理由・・・
『ある事件』が絡んでいたのだ。

それをどうやって見つけ、
どう改善、解決へと導いたか・・・


赴任先は、
ケーキや焼き菓子を売っている某百貨店内のテナントだ。

その店の支店長は、
社長にあのダサイ鞄をプレゼントしていた一人息子だった。


配属初日、

勤務時間前に店を観察すると、
他店に比べて、圧倒的にリピート客が少ない。
ケーキに至っては、殆どリピーターがいない!?

僕は、ショーケースのケーキを注視した。

!!!

『おかしい・・・』

水分の含有量が圧倒的に少なく、劣化してる。


休憩時間に、ひとつ買って食べてみた。

『やはり・・・』

朝搬入のケーキが何故ここまで劣化するのか?


『美味しくない!』

念のため、後日、他の支店を見に行った。

食べるまでもない、一目瞭然、
他の支店のケーキは観ただけで美味しいと分かる。

理由にフォーカスすると、答えが観えてきた。
論理的に考えても間違いない。


支店長が、
廃棄すべき売れ残りのケーキを翌日も売っている・・・
どう観ても前日のものだ。

犯人も手口も、売れなくなった理由も分かった。

だが、
「僕、ビジョンで観ました。犯人は支店長です」
とは言えない。

社長の息子である支店長に、
「仕入れや廃棄の伝票を見せてください。」
とも言えない。

会社に伝票の控えを確認することも可能だが、
社長の息子だから、情報が洩れる可能性が高い。

『それはある意味、社長も同じ・・・

 ん?!!!
 待てよ・・・』

社長が、僕を息子の支店に送り込んだのは、

僕に引導を渡してほしいということか?

親としてこれ以上見るに忍びなかった?

社長は、売り上げ激減の理由を知っている?

・・・。


数日後、本社の会議室。

社長をはじめ役員・店長・副店長の僕も出席する
200人規模の幹部ミーティングが始まった。

スライドを使った各店売上の報告中、
僕は、隠し持ったリモコンのボタンを押した。

映像が切り替わり、
ショーケースに廃棄商品を並べる支店長の動画が流れ始めた。


こんな時、犯人は、ベタなドラマのように、
「消せー!!」と叫んだり、
プロジェクターを壊しに行ったりしない。


支店長は、ただその場で固まり、目を落とし、小刻みに震えていた。

何が起きたかを瞬時に悟った社長は、
一呼吸の後、僕を見て、
黙って会釈をしてくれた。

売上不調で悩み、
せめて利益率だけでも上げようと考えた末、
廃棄損を減らそうとして、顧客を遠のかせていたのだ。

社長である父の期待に応えられず、
追い詰められた、跡継ぎの悩みと苦しみが生んだ愚行。

ご自身で息子を切るに忍びなかった、社長の親心。

後日、
支店長は辞表を提出した。

その後、
IT系の営業マンへと転職し活躍している彼から、
御礼の手紙を戴いたのは、3年後だった・・・。


支店の月間売り上げが、
1600万から1億円近くになった時、
僕は辞表を提出した。

元、同僚から伝えきいた話では、
2億円だった年間売上は10億円になっているとのこと。

どんな世界でも、

”お客様は正直”

なことは変わらない。

The End

Spcial Thanks: T.A  A.S

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IQ181のギフテッド 生まれもった写真記憶で10万人超の生涯を記憶。統計学、心理学、占星術、観相学等も記憶しそれを元に確実性を極限に高めた鑑定料1分1万円の占いや各能力の数値化を提供。 コンサルタントとしての生涯利益29.2億円←更新中起業からのノウハウをTwitterで公開