コーポレートガバナンスの最前線
コーポレートガバナンスが今、熱いです。
東芝とHOYAの2社がニューフレアテクノロジー(以下:ニューフレア)の買収をかけて争っています。
東芝は11,900円、HOYAは12,900でのTOBを提案しており、HOYAの方が金銭面ではより良い提案をしています。
一方で、ニューフレアは東芝が52%の株式を所有する上場子会社 であり、ニューフレアの意思決定は東芝が実質的に支配しています。
株式市場ではこの2社のTOBが注目を集めています。
上場会社の責務とはかつて、パナソ