【TECH::CAMP】 卒業生がレビューするいいとこ悪いとこ

こんにちは、健太郎です。先日卒業した某プログラミングスクールについてレビューを綴ります。

私は短期集中転職コースにて、Ruby on Railsを用いたWebアプリ開発を行いました。TwitterとかFacebookみたいな。約3ヶ月の学習で60万が飛びます。

学習できたツールは、Ruby、HTML、CSS、Javascripts、AWS、MySQL、Unicorn、Capistrano、Nginx、Linux。設計からリリースまで学べます。

プログラムは基礎→応用→チーム開発→就活という流れでした。


以下私の経験を基にした、TECH::CAMPに通う場合のメリット・デメリットをご紹介します。

メリット

コーディングのプロ(メンター)に質問し放題、オンラインでも可

超わかり易いカリキュラム

グループ開発や実践的なプログラミング技術を学べる

就職など学習後への支援が手厚い

カリキュラムはグラフや画像で説明されてる箇所が多く、プログラミングど素人の私でも三回目を通せば理解はできるものでした。メンターの方も丁寧にとことん付き合ってくれる方が多く、オンライン可なのは便利でした☀️

開発では、IT業界でもよく耳にするアジャイル開発を4人体制で行いました。担当の割り振りから、進捗の確認、情報共有までなんとなく掴めた気がしました。しかし、チーム開発といっても素人の集まりなので、実際の現場と比べると得られるものは劣ります ^^;  それでもチーム開発で使用するツールや知識を学べたのは大きかったです。

今回本当に通って良かったと思える点が、就職サポートをしてくださるアドバイザーさんとの出会いでした。私にあった職場環境、サラリーから事業内容まで、とにかく希望にマッチした求人を取ってきてくださり感動でした!また、面接の練習にも何度も付き合って頂けたのが心強かったです。ありがとうございました^ ^

デメリット

カリキュラム使用には制限期間がある

オンライン質問では繋がりにくいことがある

一定の学習レベルからプログラミングの質問が出来なくなる

デメリットですが、内定を承諾するとカリキュラムを見れなくなるところでした。私は繰り返し復習したかったので、これは痛かったです^^;  

応用からは、教室にて優しく図やグラフで教えてくれるメンターさん達とサヨナラ。オンラインにて、東京のメンターさんに質問する形になりますが、これが時によって全然繋がらない、、、。もしかしたら、メンターさんの人員が足りてないのかもしれないですね。

実はチーム開発の時点からメンターさんへの質問が一切出来なくなります。スクールは己で検索したり分析する力を勧めていましたが、個人的にはちょっと限界があった気がします。実際、クラスでは止む終えず近くにいたメンターさんへ質問するチームも少なくありませんでした。


まとめ

今回はTECH::CAMPを卒業しましたが、結果的に得られる知識やスキルは確かに良かったです!学習環境はとても良く、参加してる方も意欲的で充実してたと思います。

就職率に関しては、私の周りでは皆成功していました。実際に私も狙っていた企業に就職することができました。とはいえ経歴にもよりますが、30代の方はエンジニア就職に苦労しているようでした。

デメリットも上げましたが、今後メンターの人員が増え、サービスの形も変化していくかもしれないですね。