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責任を取る、ということ

「お前責任者って言ったよな?だったら、どう責任取るっていうんだよ!!」

ついこの前、店頭でお客さまにこう怒鳴られました。
正直なところ、このお客さまの要求はあまりにも的外れだったので謝るのも癪だったのですが、わたしの上司を呼び間に入ってもらったことと、不快な思いをさせてしまった点に対して(だけ)謝罪することで、お許しいただきました。

「やるって言ったのに、この期に及んで断るとは、どういうおつもりですか?」

これは今年の頭頃、現職を辞めるに辞められなくなった時、辞めた後のバイトを紹介してくれていた人に断りを入れた時に言われたことです。
代打を必死に探しましたが見つけることができず、結局謝罪と菓子折りでお許しいただきました(でも最後は会っていないので、許してもらえているかは分かりません)。

どちらの責任も思い出すだけで気持ちが黒くなるのですが、どちらの方が追い込まれたかというと、圧倒的に後者です。というか、後者だけです。

わたしは普段、仕事で「責任者」をしています。でも、わたしの上には「総責任者」がいるし、その上にもまた責任者がいます。

責任者が何枚がさねにもなっていて、最終的には会社が責任を取るんですよね。

でも、後者の話は違う。
わたしの後ろには誰もいません。わたしの責任は、わたしが取らないといけない。
至極当然な話ですが、それはとても怖いことであるし、わたしは会社に守られていたんだなあと初めて実感することになりました。

後者の話、たしかにわたしの落ち度はあるものの、向こうにも落ち度はあり、そこを踏まえるとこの要求は過度ではないかと悩んでいました。それを正直に親に話したところ驚かれ、弁護士さんに相談することに。「それは行き過ぎだ、ちょっと粘着されましたね」と言われ、逆にホッとした記憶があります。

責任って、どこまでが責任なんだろう?

引き受けたことをやり遂げる責任。
穴を開けてしまったり不利益を出してしまったことへの責任。

もちろん真面目に責任を全うすべく、これからも日々努めます。
でも線引きが見えにくいよね、責任って。

また別の角度から見た、責任のお話しです。



いつかわたしも会社を飛び出すつもりでいます。

「責任」この二文字が重くのしかかる世界。

今までも、これからも、ちゃんとしなくては。
「責任取ってくださいよ」なんて、もう二度と言われたくない。

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自分のお店を持つのが夢、そんな30歳。やっぱり小売業がすきだし、ひとり旅がすき。やりたいことがたくさんあるって、いいよね。https://twitter.com/kokechan71