お盆休み

いつもよりは混み合わない、なんとなく静かなお盆です。
わが家は、基本的に大型連休やお盆正月などのお休みの期間中に旅行をすることはまずありません。
交通網も観光地も混み合うのが嫌なので、大型連休や盆正月は、自宅でゆっくりするか、近郊に日帰りで遊びに出かけるなどして過ごします。
なので、今年のお盆も基本的にはいつもとほぼ変わらない過ごし方になりました。いつもと違うのは、いつも出かける地元のイベントが軒並み中止になったことです(これが結構痛いのですが)。

今年は、子どもも保育園が休みということもあり、自宅で子どもの相手をしたり、ビニルプールを作って、自分もしばし涼んだり(笑)して過ごしておりました。
あとは、母方の墓参りに日帰りで四国へ出かけてきました。
往復クルマですし、そもそも母方の祖母の家もすでに誰もいないため、文字通りの墓参りのみ。ということもあって、気分転換も兼ねて出かけてきました。まあ、せっかくなので、うどんは食べてきましたが。。。

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母方の田舎は香川県の丸亀。讃岐富士のまさに麓になります。
幼少の頃から年に1、2度は訪れていた場所なので、土地勘もあって馴染みのある土地でもあります。
僕がまだ小学生の頃は瀬戸大橋もなかったので、岡山県の宇野から高松まで連絡船に乗って高松からエンジンを蒸した気動車に乗って、出かけていました。懐かしいですね。
当時は宇野と高松には大きな操車場があって、貨物列車や東京から来た寝台列車が休んでいて、それを見るのが毎回楽しみだったのです。
母方の実家周辺は、田んぼが一面に広がる見晴らしの良い場所で、夏にはよく田んぼでカエルやザリガニを釣ったりしてました。いまは田んぼも減って住宅地になっていますが、それでも、当時も面影はあちこちに残っています。
こののどかな風景は、間違いなく自分自身の原風景になっているとおもいます。時間がもっとあれば、ゆっくり思い出巡りとかしてみたいですが、それは、もう少し落ち着いてからがよいかなあ。

せっかくなので、うどんは2杯。昔から馴染みの飯野屋と歩の2店舗へ。
肉玉ぶっかけと、天ぷらぶっかけを。

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ひさしぶりの讃岐うどんはやっぱり美味しかったです。。
大阪市内に、お気に入りのうどん店があるのですが、コロナの影響で休業中のようで、なかなか納得のいくうどんが食べられない状況だったので、これはもうほんとに嬉しかったです。


そしてお盆最後の日は五山の送り火。
午前中、いつもなら古本市で賑わう下鴨神社へ、氷室の氷を食べにお散歩。
危険な暑さになる前に出かけて、涼を求めに。
いつもは黒みつを食べるのですが、今回は数年ぶりに苺ミルクを選びました。なんとなく、いつもと違うのがいいなと思って頼んだのですが、新鮮味もあっていつも以上に美味しく感じました。

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夜は五山の送り火。
いつもの大の字、今年は5つ星のような形に。思っていたよりもよく見えました。

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今年の夏は色々な意味で、後々振り返ってみたら歴史に残るような大変な夏ということになるんだろうなと思いながら、でも、こうやって日常を淡々と過ごしている自分がいます。
例えば戦時中の人々も、あの大変だった世の中だった一方で、こうやって日常は淡々と過ごしていたのかなあ、などと想像します。
歴史で習った大事件や出来事が、なんとなく特別な出来事で、人ごとのように思っていましたが、最近は、こんな日常の延長線上にあるものなのかなと、妙にリアルに感じることが増えてきました。

そんな毎日だからこそでしょうか。いつも以上に、身の回りの人々や、世の中の平穏と健康を思いながら、手を合わせていました。
送り火って、花火のようなイベントごとではなくて、日常の中にある年中行事の儀式のような感覚です。少なくとも京都に住うようになってからは、そのように感じるようになりました。
今年は特に、そんな意識が強かったかなあと思います。

さて、お盆も明けます。

だからなにが変わるというと別に変わりばえのない日常なのですが、今年の残りも、健康に気をつけて過ごしていきましょうー。

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ひとりひとりの穏やかな日常に寄り添う、「普段使いの音楽」をつくりたい。 ★pianist,composer★ぴあのとおはなしの会★ twitter;@hamme_pf★この活動は本業とは別の私的な業務外活動です

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