荒木飛呂彦先生の本を見たらもっと漫画を見る目を変えてしまった。

どうも、今日も一日ほとんど自己投資で終わってしまった日でした。最高ですわ。

今日は昨日読んだ本荒木飛呂彦の漫画術を読んで、今後漫画を読むスタンスが変わったと感じる内容だったので書きたいと感じます。

Let's Go

自分は今まで漫画は一読して終わりという感じだったのでお金がもったいないと感じたので、ほとんど売りました。

残した漫画は、ONEPIECEとHUNTER×HUNTERとジョジョとSLAMDUNKを残しました。この漫画は残していこうと考えました。なぜなら、この漫画は一読では収まらない漫画だったので今でも残しています。

その中で荒木飛呂彦さんの本が図書館にあったのでそれを読んでみたら、簡単に言うと、漫画に対するスタンスがすごいなと考えました。

漫画を作るには絶対に基本四大構造があると書いていました。

それは、キャラクターとストーリーと世界観とテーマです

この中でもキャラクターと世界観が一番大事と考えられています。

漫画を例に例えると、世界観重視だったらAKIRA。

ストーリー重視はジョジョやハンターハンターかな。

全部そろっているのは今売れている漫画たちかな。キングダムやONEPIECEなど。

ではこの考えをするのは毎回全てのヒット作を分析することが大事です。

例えばタピオカ。なぜこの飲み物は売れたのか、顧客は、ニーズは、広告は?沢山調べることで分析は沢山出来ます。

漫画にすると、例えば孤独のグルメ。

これを分析するには食事は戦いこれがテーマ。世界観はどこにでもあり美味しい料理屋。キャラクターは中年の食事が好きな男。ストーリーは毎日の幸せを感じるようなストーリーが淡々とつながるストーリー。

軸がきちんとしている。このように分析できる習慣を持つと適当に読むよりもきちんと何でこれができたのかを考えながら読むのとは訳が違う。

ではこれは読者の目線で見えるが作者はどのようにして漫画を作っているかを見える本である後半は。

ジョジョを軸にしてこの本は展開しています。

例えば、敵の作り方、仲間の作り方、名前などの作り方等、、、

その中でも抜粋して書くと、ヒーローの条件は常に孤独であり、敵を作る場合、主人公とは逆の性格で作るなど。また弱い敵役は、力ではなく精神的に追い込んだりします。またキャラクターは時代に変化に弱いので、絶対にアップデートすることが大事です。両津勘吉のように。

また、ストーリー上でやってはいけないことなどあげられています。

作者が語ったり、偶然の一致、主人公が間抜け、夢落ち、トーナメント制度これは絶対にやってはいけないことが書かれていました。

このように漫画家の人や漫画を読む人は絶対に読んだ方がいいと思います。これで、漫画を読む姿勢が変わります。ぜひ読んでね!!!

ではまた明日。

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