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ラジオの言葉はふにゃふにゃしてる。

ラジオいいわぁ。

永田町で家庭料理カフェ&ケータリングを運営する「tiny peace kitchen 〜おしゃべりな台所〜」さんの「タイニーのご自愛ラジオ」に出演させていただきました。

▽youtube


いやはや、noteやインタビューでは言わないことまで、のんのんとしゃべってしまった。

文章を書くと、どうしても思考を整理されたかたちで見せることになってしまいがち。ですが、音声だと整理されていない、自分の中でふにゃふにゃした考えまで話せるから気持ちいいのです。

たとえば、これまでいろんなところで言ってきた「人生の物語をつむぐ」という言葉が、自分とフィットしないな、と感じ始めていたことについて。

僕は「生き方編集者」としてずっと人生の物語を紡ぐ仕事をしていますが、そこに違和感も感じていました。「人生の物語」と聞くと壮大なドラマがあるようなイメージがあって、ちょっと大げさだと思いつつ、しっくりくる言葉も見つかっていなかったんです。
意味のある人生がよくて、人生には意味がないといけないみたいな感じにもなりかねない。それって息苦しいよなって思うんです。
全く「いいね」はつかないけど実は美しいと感じるところに生きている証がある気がしている。

なんてことを、まだ自分の中で整理しきれていないなりに、言葉を選びながら語っています。我ながら「そうだよなぁ」と思う内容。(自分の言葉だからそりゃそうか)

さいきん写真をたくさん撮っているのも、日常の中にある何気ない瞬間の美しさに気づき、写真に収め、誰かに届けたいという思いがあるから。そんな思いを、ラジオで話しながら整理していくことができた気がます。



ご自愛ラジオ前編ではこれに加えて、バイトもできなかった学生時代のことや、生き方編集者を名乗り始めた経緯などタイニーの荒井さんに聴いていただきながらゆるく語っております。


ご飯食べながらとか、歩きながらとか、寝る前にとか。ひとつよしなに聴いてやってくださいませ。youtubeでもspotifyでも聞けます。noteでも読めます。


後半のラジオ&記事は28(金)公開予定みたいです。気に入ったらそちらもどうぞ。


▽sportify

▽note


サポートがきましたって通知、ドキドキします。