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医療えほんの制作過程とモチベーションの話

妻に「"医療えほん"を創りたい!」と言ったら,「私ぜったい応援しないからね,それより早く家帰ってきて」と,妻に全く相手にしてもらえない医療えほんラボ共同代表のコージロです。
(それでも言うことを聞かない夫を許してくれる妻には感謝!笑)
#絶対言うこと聞かない !
#末っ子の性

さて,本日は我々が発足させた医療えほんラボが現在制作を進めている医療えほんの制作過程に関するお話です。

ぼくたちは今年の4月に医療えほんラボを発足させました。チームビルディングから始まり公式ホームページを立ち上げ,ここまで各方面の関係者や関心を示して下さるたくさんの方々と直接お話しをさせて頂いたりと,精力的に活動して参りました。
先週には公式ホームページのリニューアルが完了し,改めて僕たち医療えほんラボの活動を多くの方々に知って頂くために,引き続きブログやnoteを活用した情報発信に努めたいと考えています。

定期的に医療えほんの制作進捗をnoteやブログを通じてお伝えできるように努力して参ります。
本日は手始めに,僕たちが活動を続ける"動機"をテーマにお話しします。


動機(モチベーション)って?

僕たちチームメンバーは全員,国内の医療機関に勤める現役の医療者である一方で,研究機関でも仕事をしているメンバーもいれば,当然に家庭での役割もあります。そして将来の夢に向かって努力する時間を大切にしているメンバーばかりです。何がお伝えしたいかと言うと,メンバー全員むちゃくちゃ忙しいなかで,この医療えほんラボの活動に協力し取り組んでくれています。



-----なんでそんなに忙しいのに,わざわざ大変なことやるの?

冒頭の妻との下りにもあるように,よく聞かれます。本当にバイタリティ溢れているよね、元気(バカ)だよね、とか....,よく言われます。

先に結論からお伝えしますが,
僕たちがこのような活動をするモチベーションの根底にあるものはシンプルで,

「自分がやりたいからやっている」

これなんじゃないかと思います。

医療に関わることだと,「患者さんのため」とか「社会のため」と表現される方が一定数いらっしゃって,本当に素晴らしいなと思います。
しかし,ぼくの場合にはシンプルに「自分のため」という方が正確なのです。

では,何が「自分のため」なのか....2つあります。

僕が関心を示す要因の1つに「患者さんのため」とか「社会のため」という"利他的行動"が含まれる一方で,それよりも,自身の疑問を解くことや,それを導く過程,そしてそれらを解決する未来にワクワクするのです。もっと端的な言葉を使うと「面白い」と感じます。これに尽きます。
「ワクワク」や「面白い」,これが僕のエネルギーの源でありモチベーションを維持するものの1つです。

2つ目は「信念」です。
信念を具体的に言語化することが難しいのですが,言葉では説明できないけども自身が繰り返してしまう無意識な思考,ここではこれを「信念」と表現させてもらいます。

例えば,誰かが困っていてそれを助けようと思ったとき,
「ありがとうと言われるために助けるのか」

僕の場合これはNoです。なぜなら,"ありがとう"と言われることは嬉しいですが,もし"ありがとう"と言われない(お礼をされない)ことが事前に分かっていたとしても、僕はおそらくその人を助けてしまうからです。
(助けるという表現はおこがましいので、誰かのために時間を使ってしまうということです。)
時に,損した〜と思うことは頻回にありますが(笑),それでもぼくは繰り返し同じ行動をとります。なぜなら,それをしないと自分を否定するように感じるから。

この現象は,間違いなく僕の「信念」を貫くための行動であり,自分の「信念」を肯定するための,自分のための行動なのです。
仕事もそうです。仕事が辛くて楽をしたいと思ったとき,楽をする手段はいくらでもありますが,誰かの時間を奪ってまで自分が楽をしたいと思いません。
「信念」は貫けないことは、自身で自身を否定する行為となり、大きな損失を感じるのです。

まとめると、自分のために「信念」は貫きやってしまうこと,「ワクワク(面白い)」はやりたくてやってしまうこと。
僕の動機(モチベーション)は大体この2つが占めています。


医療えほんラボのチームを組んで"興味深い"と感じたことは,各個人でこの「ワクワク(面白い)」や「信念」がまるで違うということです。考えてみれば当然ですよね!
ぼくとは異なり"競争"だったり,そして何か別のものに「ワクワク」を感じるメンバーもいれば,異なる「信念」を貫くために,行動しているメンバーもいます。
重要なことはみんな違って,みんな素晴らしいんです。

そしてチーム(組織)にとって大切なことは,各個人の「ワクワク」や「信念」を上手く引き出し組み合わせることではないかと感じています。そんなチーム(組織)ができたとき,きっと素晴らしい"医療えほん"が完成すると思っています。



僕自身ここまでの人生,自分の「面白い」のために時間を使い,自身を満たしてきました。そして20代で家庭を持ち,親になって思うようになったことは,僕が死んだとき,子ども達に何を残せているのだろう...と,「信念」をどのように貫けばよいのか,親になったとたん分からなくなってしまいました。

もしぼくの「面白い」で誰かがちょっとでも満たされるなら,そんなに都合のいいことはありません。だって,ぼくがそれで自身の「信念」を満たすことができるから。これが,僕の動機(モチベーション)であり,僕自身を動かすものです。
引き続き「医療えほんラボ」頑張りたいと思います!

おわりに,
みなさんはどんなことに"ワクワク(面白い)"と"信念"をお持ちですか?
それがきっとあなたのエネルギーの源になるのではないでしょうか。


*医療えほんラボの活動にご興味ある方は,こちらからメンバーレジストレーションをお願いします。メーリスによる最新情報の発信,たくさんのメンバー方々と一緒に活動を広げていくことを望んでいます。



*医療えほんラボのビジョンに関する記事です。ぜひこちらも合わせて読んで頂けると嬉しいです!


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こども病院の放射線技師/博士課程院生/医療えほんラボ共同代表 未来を担う子ども達のために”医療×絵本”の制作を目指すも、家でも職場でも、子どもに絶賛”育てられ中”の2児の父。妻に「パパが1番手がかかる」と言われながら、医療者、大学院生、絵本制作の3足のワラジを履き替え日々精進中