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コジマトペとハシビロコウ

当店「コジマトペ」のロゴマークには、ハシビロコウとアヒルがいます。
ショップカードや、オリジナルのドリップパックコーヒーのパッケージにもハシビロコウ。
喫茶店に、なんでハシビロコウ?
愛知県岡崎市で、何故ハシビロコウ?
ということで今回は、当店とハシビロコウについて書きたいと思います。

出会いはひとむかし前の10年前

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ハシビロコウとの出会いは、遡ること10年前。
場所は、高知県にある「のいち動物園」でした。
私の記憶が確かなら「ハシビロコウっていう変な鳥がいるって」と、ハシビロコウ目的で行った気が。
なので、この時期にはもうハシビロコウの存在を知っていたはず。
初見の感想は「思った以上に動くんだな」というのと、「デフォルメされた様なルックスがなんか惹かれる」ということ。
あとは、当時のいち動物園で見たハシビロコウは遥か遠く、「あぁ、やっぱり貴重な鳥なんだな」ということでした。

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生でハシビロコウを見たのは、コレを入れてあと2回。
「掛川花鳥園」と「神戸どうぶつ王国」。
「掛川花鳥園」ではハシビロコウのケーキを食べ、「神戸どうぶつ王国」ではハシビロコーヒーを飲んだ思い出が。

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ウインクする「掛川花鳥園」のハシビロコウ。

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「掛川花鳥園」で食べた、ハシビロコウのケーキなどなど。

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「神戸どうぶつ王国」のハシビロコウ。

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「神戸どうぶつ王国」のハシビロコーヒー。

ハシビロコウとアヒルを擬人化すると店主夫婦に大変身

そして、ハシビロコウを見るときは常に一緒にいた女性と結婚することとなり、結婚式のウエルカムボードとして描かれたのが、当店のキャラクターの「ハシビロコウ」と「アヒル」。
それが初登場でした。
顔が大きくて、頭頂部が跳ねている。
そして、目つきの悪いところが店主に似ているということで書かれたハシビロコウ。
そして、アヒル口がワイフに似ているということで、義姉がたいへん上手に描いてくれました。
そして、2人で喫茶店を開店させるとなった時、この鳥たちがウエルカムボードだけの登場ではもったいないということで、自然とお店のキャラクターになりました。

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ワゴンセール商品から一躍人気者に

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開店した当初、このちょっと不思議な鳥の名前を一発で言い当てる人はなかなかおらず、「あー、何だっけ?」と頭を抱える人が多数。
「ナントカコウ」とか「ペリカン」という人がほとんどでした。
もちろん当時はグッズもほとんどなく、何故か開店時から所持していたゼンマイ仕掛けのハシビロコウは量販店のワゴンセールで見切り品として売られていたくらい。
それが、掛川花鳥園のふたばがテレビで紹介されると、あれよあれよと知名度は急上昇。
最近ではもう追いつかないくらいハシビロコウグッズが販売されています。

ハシビロコウ人気にあやかりたい

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さて、今回のnoteで何を言いたかったといいますと、
「ハシビロコウ人気に乗っかったミーハーなお店じゃないのよ!」ってこと。
こんなに誰もが名前を知っている前から、ハシビロコウをお店のキャラに使っていたんです。
ちなみに、お店のキャラクターを“鳥”にしたのは、鳥がキャラクターに使われているカフェは割と繁盛店が多い気がしたので(私調べ)、あやかりたくてそこは乗っかりました。

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