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復職直前から復職当日までは不安で吐きそうだった

復職直前、緊張しすぎる、不安がつきない、それまでどう過ごしたらいいの、当日はどうしたらいいの、そんなあなたへ。

今日のポイントは、復職前の不安や緊張はあってよい当然と考える、です。

私は既定の休職期間(九か月)はほぼ全部使っての復職でした。
#後がない
私は休職のリミットをぎりぎりまで知らなかったので、私的には急に決まった復職でした。当時通っていたリワークの方からは「こじまぐんさんならもう十分やっていけると思うよ」と言われていました。が、自分的にはもう少しリハビリが必要な気がしていました。
リワークの方からのアドバイスで、金曜日までリワークに通い、月曜から復帰としました。私の会社はリハビリ勤務制度などは全くなく、何なら産業医面談さえもなく、いきなりのフルタイム勤務でした。
#会社的に大丈夫なのか
なんとなく、月曜からは無理じゃないかなと感じてもいました。週五日はもたないんじゃないかという思いがあったからです。

復職日が近づき、リワークは無事に卒業。
妻と復職前に近くの神社に行き、帰りにおしるこを食べましたが、全然味がわかりませんでした。とにかく不安でした。妻はちょうど友人の結婚式があるからということで、その時期に少しだけ遠方の実家に帰ることになっており、そのことがさらに私を不安にさせていました。
復職直前、これまで通っていたカウンセラーさんに連絡し、予約を入れました。何を話したのかは覚えていないけど、そのカウンセラーさんがヨガの講師でもあり、一緒にヨガをしたことをよく覚えています。とにかく不安で仕方ありませんでした。

復帰する少し前に会社の先輩から電話があり、初日は一緒に会社に行こうと声をかけてもらっていました。先輩と、電車に乗って会社まで行きました。
ちょうど私の会社が移転しており、私が休職したときは旧社屋、復職するときは新社屋だったので、新社屋の内部をみたことはありませんでした。
先輩と会社近くまで行くと、たまたま人事とあい、人事と先輩とともに社屋に入りました。その後は人事から新社屋の説明を受け、部署に行き、あいさつをしました。

フルタイムは、とても長いものでした。それまでリワークで午前半日過ごし、午後は自習室や外で過ごしていましたが、比べ物にならないしんどさでした。
#リワークに通われているとしたら
#リワークの一日が会社の半日くらいのイメージです

ちなみにその後少しの間、私は行けたり行けなかったりをしばらく繰り返すことになります。そして、そのうち会社に行けるようになります。

復職直前から初日までは、不安や緊張がつきものです。むしろあって当然だと思います。不安だ、どうしようという思いもあると思いますが、この記事を読んで、そうであってもやがては行けるようになる、と思っていただければ幸いです。

みなさまのうつが少しでもよくなることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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